今週の新着ブログ(2024.12.20~12.26)_アジャイル_1on1_執筆術_SQLite3_nanoKVM_salesforce_IPA資格_CAT_モブプロ
こんにちは!「SHIFTグループ技術ブログ」編集部です。
本ブログは、IT技術だけでなくSHIFTグループのあらゆる知見やノウハウを広義の“技術”とし、入社歴や部署の垣根を超えて従業員が公式ブロガーとして記事を執筆しています。
この記事では、日々発信される約400名(2024年12月時点)の公式ブロガーによるブログを、要約をつけて一週間単位でまとめてご紹介していきます。
お仕事に関するインプットや、ミーティングの話のネタ集めとして、資格試験の情報収集など、あらゆる情報源として広くご活用いただけたら嬉しいです!
今週の新着記事 23本
1.楽しく幸せに働くために、他人との比較をやめてみよう!
《要約》
競争社会の中で他人と比較することがストレスの原因となり、メンタル問題や離職に繋がることがあります。これを解決するために、他人との比較をやめることが有効です。比較をやめることでストレスが減り、自己肯定感が高まり、ポジティブな思考が生まれます。職場での心理的安全性を高めるために、「ありがとう」を伝え合う、結果に厳しく人に優しくするなどの施策が有効です。アジャイル・スクラムの活用も、心理的安全性を確保し、他人と比較しない働き方を促進します。
2.軽い気持ちで1on1を支援するツールを作ったら、奥が深くていっぱい考えた話
《要約》
1on1のログ管理に悩むマネージャーのために、LLMを活用した「1on1支援くん」を開発しました。このアプリは、1on1ログを解析し、カテゴリごとに整理・アドバイスを提供します。運用してみると、1on1の質が可視化され、メンバー育成の効果が向上することが分かりました。さらに、1on1の評価を数値化することで、組織のスループット向上にも寄与する可能性があります。今後の展開として、評価機能の強化やリアルタイム評価機能の追加を検討しています。
3.元シナリオライターが教える、来年から始める人生改革~日々の再発見編~
《要約》
今回は、私が作家活動を通じて得た「日々の再発見」の重要性についてお話しします。作家業を始めたことで、世界を見る目が変わり、日常の小さな美しさに気づくようになりました。これにより、表現力や説得力が向上し、人生が豊かになりました。皆様も身近なことに目を向け、再発見することで、心豊かな日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。
4.SQLite3のデータベース更新通知をリアルタイムで受信する方法【Unity編】【C#】
《要約》
UnityでSQLite3を使用している方に向けて、データベース更新時の画面表示をリアルタイムに反映する方法を紹介します。
従来のポーリングやプッシュ通知の実装は工数や性能面で課題がありますが、SQLite3のsqlite3_update_hookを利用することで、これらの問題を解決できます。このフックを使えば、データベース更新時に自動的に通知が送られ、画面表示を効率的に更新できます。具体的な実装例やサンプルコードも提供していますので、ぜひ参考にしてください。
5.便利なPCリモコン “nanoKVM” の紹介
《要約》
nanoKVMは、IPMIと同等の機能を普通のPCで利用できるIP-KVMデバイスです。省電力設計で高解像度のビデオ出力、多機能なインターフェースを備え、リモートでのコンピューター管理が簡単に行えます。特に、UEFI/BIOSサポートや仮想HID、仮想CD-ROM機能が便利です。PoE非対応ですが、対応ケーブルを使用すれば解決可能です。さらに、tailscaleサービスに対応しており、外部からの安全なアクセスが可能です。自宅サーバーのリモート管理に最適なデバイスです。
6.刺激とやる気があふれる、Salesforceコミュニティグループとユーザー会
《要約》
Salesforceのコミュニティ「Trailblazer Community」は、ユーザー同士が情報交換やスキルアップを図る場です。地域別や製品別、課題別のコミュニティグループがあり、勉強会や交流会を通じて最新情報やノウハウを共有できます。筆者もコミュニティ参加を通じて多くの課題を解決し、スキルアップとネットワーク構築に成功しました。興味のある方は、オンラインやオフラインのユーザー会に参加してみてください。詳細は公式サイトで確認できます。
7.アジャイルエバンジェリストとしてオススメする最初に取り組む3つのステップ
《要約》
アジャイル開発に取り組む際の課題として、タスクの不明確さや会議の多さ、リリース判断の難しさなどが挙げられます。これらを解決するために、以下の3つのステップをおすすめします。
まず、定期的な「ふりかえり」を行い、チームの改善点を見つけます。次に、リリース前に管理者にプレゼンし、実際に動く状態を確認します。最後に、チーム内で経験やスキルを共有し、互いに学び合う環境を作ります。これにより、チームの自律性と効率が向上します。
8.ここなら才能と能力を生かせる!~私の業務改善ジャーニー【第1回】~
《要約》
SHIFTのビジネスサポート部での入社1年目の取り組みを紹介します。
まず、社内システム向けのExcelマクロ開発を行い、業務効率化を図りました。次に、部内システムのリリース自動化(CI/CD)を実現し、リリース作業を大幅に効率化しました。最後に、Power AutomateとPower Appsを用いた業務効率化ツールの教育を実施し、新入社員の成長をサポートしました。これらの取り組みを通じて、技術力と教育力を発揮し、チームの業務改善に貢献しました。
9.開催報告「CloudNative Days Winter 2024 一日で学ぶクラウドネイティブ技術実践ハンズオン」
《要約》
CloudNative Days Winter 2024のCo-locatedハンズオンイベントが開催されました。イベントでは、DockerやKubernetes、Prometheusなどのクラウドネイティブ技術を学ぶ機会が提供され、参加者は実際に手を動かして技術を試すことができました。ハンズオンチームは、イベント準備から運営までを担当し、参加者からは高評価を得ました。今後も技術の学びをサポートするため、コンテンツの改善と新たなイベントの企画を進めていきます。
10.生成AIの使いどころがわからなかったマーケターがノープロンプト生成AIツール「天才くん」にハマるまで
《要約》
SHIFTのノープロンプト生成AIツール「天才くん」は、プロンプト不要で業務特化型の生成AIを利用できる画期的なサービスです。
マーケティング担当者がカスタマージャーニーマップ作成に利用した例では、プロンプトエンジニアの助けを借りて、簡単に叩き台を作成できました。生成AIは個人間のスキル差を均質化し、業務の標準化・型化を加速させる効果があります。営業や広報、人事など多岐にわたる業務で活用できる「天才くん」をぜひお試しください。
11.IT未経験が半年間でIPA資格3つに合格した方法
《要約》
IT未経験から基本情報技術者試験に合格するための勉強法を紹介します。
まず、目標を明確にし、体系的な知識を獲得することを目指します。次に、ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者の順に資格を取得する計画を立てます。勉強方法としては、参考書1冊に集中し、1ページや1問だけでも取り組むことで習慣化を図ります。
これにより、短期間での資格取得が可能となり、実務にも役立つ知識を身につけることができます。
12.「SHIFTの従業員エンゲージメント施策」の運営をやってみた
《要約》
SHIFTの従業員エンゲージメント施策に積極的に参加した結果、多くの社員と知り合うことができました。サマーキャンプやハロウィンイベントの運営に携わることで、準備段階から改善提案を行い、イベント当日は写真撮影や子どもたちのサポートを担当しました。
これにより、社内での人脈が広がり、上司や同僚との関係も深まりました。運営に参加することで得られる達成感や学びは大きく、今後も地方拠点での活動を広げていきたいと考えています。
13.私の駆け足レビュー!Salesforce新機能で1年間をふりかえる 2024 Day.24|【Lightningアプリケーションビルダー】
《要約》
SalesforceのLightningアプリケーションビルダーは、2024年から2025年にかけて多くの新機能が追加されました。Spring'24では、関連オブジェクトの項目を直接レコードページに配置できるようになり、Summer'24ではタブの条件付き表示が可能になりました。Winter'25では、動的強調表示パネルが導入され、最大12項目の表示や条件付き書式設定が可能になりました。これにより、ユーザーの利便性が大幅に向上し、業務効率化が期待されます。
ぜひ新機能を活用してみてください!
14.テスト管理ツールCATが開発された背景とは?
《要約》
SHIFTのテスト管理ツール「CAT TCM(Test Cycle Management)」は、テスト実行の進捗や品質をリアルタイムに可視化するツールです。テストケースの消化状況や障害発生数を時系列で確認でき、進捗の遅れや品質の問題を早期に検知して対応することが可能です。もともと内製ツールとして開発されましたが、2015年から一般販売を開始し、多くのプロジェクトで利用されています。CATは、プロジェクトの品質向上に貢献する強力なツールです。
15.CAT・TD開発者によるCAT活用体験記
《要約》
SHIFTのテスト管理ツール「CAT」を初めてセットアップし、リリーステストを実施しました。CATは進捗管理や不具合情報の管理が直感的に行え、視覚的に表現できるため、上長への報告もスムーズです。また、テスト結果や進捗を一元管理できるため、次回のリリーステストの改善に役立ちます。しかし、多機能ゆえに初めての設定には慣れが必要です。今後はユーザー目線での改善提案を積極的に行い、CATの利便性向上に努めたいと思います。
16.ChatGPTの実務活用イメージ:フロー図作成
《要約》
ChatGPTを活用して、VBAコードからフロー図を自動生成する方法を紹介します。まず、ChatGPTにVBAコードからフロー図を作成したい旨を伝え、Mermaid記法のコードを生成してもらいます。次に、生成されたMermaidコードをMermaid Live Editorに貼り付けることで、フロー図が簡単に作成できます。この方法により、手作業でのフロー図作成が不要になり、業務効率化が図れます。フロー図のレビューやコード理解にも役立つため、ぜひ試してみてください。
17.🎄第25日目:完結編!2025年のAI展望と天才くん&2024年SHIFTのアドカレを総括
《要約》
2024年は生成AIが注目され、様々なツールが登場しました。SHIFTが開発した「天才くん」は、業務効率化と自動化を実現するノープロンプトツールで、会議の議事録作成やメール作成を簡単に行えます。さらに、簡単操作と高いセキュリティが特徴です。その他、文章作成やデザイン、音楽制作など多岐にわたるAIツールが紹介されました。2025年に向けて、AIは業務効率化や企業導入、個人利用の深化が進むと期待されています。AIツールを活用し、業務効率化を図りましょう。
18.年末はみんなでモブプロだ! ~はじめてのモブプログラミングのやり方~
《要約》
モブプログラミングは、チーム全員が一つのコンピュータを使って協力しながらコードを書く手法です。これにより、フロー効率の向上、知識・スキルの共有、チームの一体感向上が期待できます。導入には、タイムボックスの設定やタイピストの交代ルールなどの準備が必要です。また、オンラインとオフラインのメリットを活かし、適切な環境を整えることが重要です。モブプログラミングは、チームのコミュニケーションを活性化し、知識の共有を促進する素晴らしい手法です。
19.【SharePoint】バージョン自動削除機能を有効化したら容量が38%削減された
《要約》
2024年8月にリリースされたSharePointのバージョン履歴制限機能を活用し、SHIFTのテナント全体で容量を38%削減しました。バージョン管理機能を有効化すると、ファイルの複製が増え容量がひっ迫しますが、新機能によりテナント全体でバージョン制限を設定可能になりました。自動削除設定を有効化し、既存サイトにも適用することで、1か月で大幅な容量削減を実現しました。詳細な設定手順とスクリプトも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
20.TeamsとChatGPTを使ってプレゼンテーションのスクリプトを爆速で作るには?
《要約》
プレゼンテーションのスクリプト作成は大変ですが、Microsoft Teamsのトランスクリプト機能とChatGPTを使えば簡単に作成できます。まず、Teamsで会議を立ち上げてトランスクリプトを生成し、その内容をChatGPTに渡して修正してもらいます。
これにより、つなぎ言葉や誤字を取り除き、きれいなスクリプトが完成します。この方法を使えば、時間を守りやすく、内容を忘れずに話すことができます。ぜひお試しください。
21.腰が重い執筆作業はスマホで爆速になるか?
《要約》
堀江貴文氏の『多動力』を読んで、スマホでの執筆作業に挑戦しました。
スマホのフリック入力は、PCのキーボード入力よりも速く、集中力を高める効果があります。余計な通知が入らず、キーの数が少ないためミスが減り、直感的に操作できる点が大きな利点です。変換候補も指で直接選べるため、効率的に文章を作成できます。ぜひ一度試してみてください。
22.【UI/UX談義】 ワンタイムパスワードの入力項目をパスワードタイプに設定する必要があるか?
《要約》
CAT開発チームでは、ログイン時のワンタイムパスワード(OTP)機能について議論しました。通常のパスワードはショルダーハッキング防止のためマスクされますが、OTPは数分間しか有効でないため、盗まれても悪用されにくいです。また、毎回異なるため手入力が必要で、マスクしない方が入力ミスを減らせます。これらの理由から、OTPはマスクせずに表示することに決定しました。UI/UXの参考にしていただければ幸いです。
23.【3行要約あり】Agile Japan 2024 セッションまとめ【生成AI/人間の情熱】
《要約》
「Agile Japan 2024」に参加し、アジャイルの新たな視点を学びました。
今年のテーマは「People-Centric Agile」で、技術よりも「意識」「心構え」「行動」に焦点が当てられました。基調講演では、生成AI時代における人間の情熱と意思決定の重要性が強調され、スクラムチームにおけるAIの役割や人間のソフトスキルの必要性が議論されました。これからのアジャイルは、個々の変革と情熱が求められる時代に突入しています。
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DAAE(ダーエ)部は、SHIFTで先進的な手法でサービス開発を推進する部署です。開発チームでは頻繁に勉強会等を開催し、先端かつ高度な技術習得に務めています。また開発実務を通じて得た、実践的ノウハウの整理も随時行っております。この取り組みで得た技術的知見やチャレンジすることによって得た経験をブログとして残していきます。
「人事の常識、変えてみせる。」 急速な成長をつづけるIT企業、SHIFT。ITエンジニアの採用手法だけにとどまらず、オンボーディング、評価制度や表彰制度の設計、人事制度の企画など、SHIFT人事のありとあらゆるノウハウを惜しみなく公開していきます。
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