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今週の新着ブログ★15本公開!(2024.1.31~2025.2.6)_deepseek_githubpages_csv文字化け_salesforce_生成AI ほか


こんにちは!「SHIFTグループ技術ブログ」編集部です。
2025年もたくさんのお役立ち記事を発信してまいりますので、ぜひご注目いただけたら嬉しいです!!


本ブログは、IT技術だけでなくSHIFTグループのあらゆる知見やノウハウを広義の“技術”とし、入社歴や部署の垣根を超えて従業員が公式ブロガーとして記事を執筆しています。

この記事では、日々発信される約400名(2024年12月時点)の公式ブロガーによるブログを、要約をつけて一週間単位でまとめてご紹介していきます。
お仕事に関するインプットや、ミーティングの話のネタ集めとして、資格試験の情報収集など、あらゆる情報源として広くご活用いただけたら嬉しいです!

今週の新着記事 15本


1.VSCodeからローカルDeepSeek R1のDistillモデルを使ってみた

《要約》
こんにちは、SHIFT ITソリューション部の水谷です。 今回は中国のスタートアップ企業が開発した生成AI「DeepSeek R1」についてご紹介します。
このAIは学習コストが低いにもかかわらず、CatGPT o1レベルのパフォーマンスを持ち、非常にコストパフォーマンスが高いと評判です。アカウントを作成すれば無料でチャット機能を利用できるため、多くの方がすでに試しているかもしれません。
今回はDeepSeek R1のDistillモデルをローカルPC上で動かし、情報を外部に出さない方法をご紹介します。この方法を使えば、Ansibleのコード改善など、さまざまなプロジェクトに応用できます。興味のある方はぜひ試してみてください。詳細な手順や設定については、公式ブログ記事をご覧ください。


2.【SHIFT EVOLVE】インシデント対応の最適解ってなんだろう (AWSぶっちゃけ討論会 vol.2)

《要約》
1月15日に開催されたSHIFT EVOLVE『インシデント対応の最適解ってなんだろう (AWSぶっちゃけ討論会 vol.2)』について紹介します。本イベントでは、サイバー演習や組織づくり、障害対応と教育、セキュリティ分野でのAIの活用方法などが議論されました。
パネルディスカッションにはPagerDuty株式会社の草間一人氏、フリー株式会社の土佐鉄平氏、株式会社SHIFTの大瀧広宣氏が参加し、それぞれの経験や知見を共有。特に、障害訓練の重要性や実際のインシデント対応のプロセスについての具体的な話は、普段インシデント対応に携わっていない方にも参考になる内容です。
この討論会の模様はYouTubeでも公開されていますので、ぜひご覧ください。詳細な内容や具体的な事例については、公式ブログ記事でご確認いただけます。


3.新社会人に叫ぶ! ~24卒と見る新卒を盾にしたあなたブランドの作り方~

《要約》
SHIFTに新卒入社して1年未満のタカヤマによるブログ記事を紹介します。
筆者はシナリオライターとしての経験をもちながら、SHIFTでの新しい挑戦を通じて大きな成長を遂げました。
学生時代は無気力で勉強嫌いだったと告白していますが、社会人としての自覚と同期の存在が彼を変えました。特に、朝7時に出社することで得た自信や、同期との協力による成功体験が彼の成長の鍵となりました。
この記事では筆者がどのようにして自分の魅力をブランド化し、社会での存在感を高めたかについて詳しく語られています。ぜひ彼の経験から学び、自分自身の成長に役立ててください。


4.Tavernのテスト結果(Allure Report)をGitHub Pagesで公開する

《要約》
この記事ではAPI自動テストツール「Tavern」のテスト結果をAllure Reportで生成し、GitHub Pagesで公開・管理する方法について詳しく解説しています。
本記事では、TavernとAllure Reportを組み合わせて、GitHub Actionsを使って自動的にテストを実行し、その結果をGitHub Pagesで公開する手順を詳しく説明しています。具体的な手順やサンプルコードも提供されているので、実際に試してみることができます。

APIテストの自動化やレポートの公開に興味がある方はぜひ記事を読んでみてください。実践的な内容が満載で、非常に参考になること間違いなしです!


5.LangChainのプロンプト最適化ライブラリ「Promptim」を試してみる

《要約》
本記事では、LangChainが発表したプロンプト最適化ライブラリ「Promptim」を試した結果を紹介します。
最近、LLM(大規模言語モデル)を使う場面が増えていますが、筆者は適切なプロンプトを与えることの重要性と難しさを感じています。Promptimは、このプロンプト最適化を自動化するためのライブラリです。
この記事では、Promptimのインストールから初期設定、タスクの作成、プロンプトの最適化手順までを詳しく解説しています。特に、プロンプトの出力に対する評価方法や、最適化の実行手順について具体的に説明しています。
プロンプト最適化に興味がある方や、LLMを活用している方は、ぜひこの記事を読んでPromptimを試してみてください。自動化されたプロンプト最適化の効果を実感できるはずです!


6.かゆいところに手が届く!Microsoft Power Automate、TeamsへのBot投稿でタグを指定可能に!

《要約》
こんにちは、SHIFTのCATチームでテスト管理ツール「CAT」のエヴァンジェリストを務める石井です。今回は、Microsoft TeamsとPower Automateの最近の進化について紹介します。
Microsoft Teamsとその周辺の連携機能は日々進化しています。特に、特定のメールが来たらTeamsのチャットにお知らせするフローをPower Automateで作成する方法についてお話しします。

最近、Power Automateで自動ポスト(Bot)がTeamsのタグにメンションできるようになり、非常に便利になりました。 具体的な手順としては、Power Automateで「Get an @mention token for a tag」を設定し、ポストする前にタグのトークンを取得するアクションを挟むだけです。その後、メッセージにタグを組み込んで投稿すれば完了です。TeamsとPower Automateは年々進化しており、他のアプリとのシームレスな連携が強みです。ぜひ、皆さんもこの便利な機能を試してみてください。


7.OracleからPostgreSQLへのデータ移行

《要約》
OracleからPostgreSQLへのデータ移行方法について紹介します。
この記事を読むことで、データ移行のメリット・デメリットや、オープンソースツール「ora2pg」のセットアップ手順と移行手順が分かります。
OracleからPostgreSQLへのデータ移行にはいくつかの方法がありますが、ora2pgを使うと、無料で効率的にデータ移行が可能です。この記事では、具体的なインストール手順から、テーブル定義とデータのエクスポート・インポート方法までを詳しく解説しています。
データ移行に興味がある方や、実際に移行を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。実際の業務での利用に役立つ情報が満載です。


8.CATでテスト結果のステータスの内訳を管理したいときは、ケース編集フィールドを使うととっても便利

《要約》
CATエヴァンジェリストの石井優がSHIFTのテスト管理ツール「CAT」について紹介します。 CATは、テストの実行管理に特化した統合型ソフトウェアテスト管理ツールで、正式名称は「CAT TCM(Test Cycle Management)」です。テストケースと実行結果、エビデンスの管理、プロジェクトの進捗管理や品質分析を行うことができます。

この記事では、テスト結果の内訳を管理する方法について説明しています。CATでは、テスト結果のステータスとして「未実行」「OK」「NG」「修正済」「保留」「対象外」の6つがありますが、今回は「保留」の内訳を管理する方法を紹介します。
保留理由を管理するためには、テストケース編集フィールドを活用します。まず、サービス設定で「保留理由」というマスターを定義し、テスト仕様書の列設定で編集可能列に設定します。これにより、テスト実行中に保留理由を選択できるようになります。 このように、CATを使えばテスト結果の内訳を効率的に管理し、迅速な対応が可能になります。ぜひ、CATを活用してみてください。


9.git-cliffとDocusaurusを使ったリリースノートの自動生成方法

《要約》
git-cliffを使ってコミットからChangelogを自動生成し、Docusaurusのブログ機能でリリースノートを作成する方法について紹介します。
この記事では、Docusaurusとgit-cliffのセットアップ方法から、Changelogの自動生成スクリプトの作成、Docusaurusの設定変更までを詳しく解説します。
これにより、リリースノートの作成が効率化され、手作業での更新作業が大幅に軽減されます。 具体的な手順としては、まずDocusaurusとgit-cliffをインストールし、Changelogを生成するスクリプトを作成します。
その後、Docusaurusの設定を変更して、リリースノートとしてChangelogを表示できるようにします。

この方法を使えば、リリースのたびに手間をかけずに最新のリリースノートを自動生成できます。ぜひ、この記事を参考にして、効率的なリリースノート作成を実現してください。


10.CSVの文字化けにさようなら!Shift-JIS vs. UTF-8 エンコーディング選択ガイド

《要約》
CSVファイルの文字化け問題を解決する方法について紹介します。
CSVファイルの文字化け問題に悩まされたことはありませんか? この記事では、CSVファイルの文字化け問題の原因と対策をエンコーディングの観点から解説します。特に、日本語環境でよく使われるShift-JISとUTF-8のどちらを選択すべきか、その判断基準をまとめました。

文字化けの主な原因は、CSVファイルを生成したアプリケーションと、それを開くアプリケーション(例えばExcel)で使用している文字エンコーディングが異なることにあります。特に、ExcelはShift-JISを優先的に使用する傾向があるため、UTF-8で生成されたCSVファイルを開くと文字化けが発生します。
CSVファイルの文字化け問題は、適切なエンコーディングを選択することで解決できます。基本的には、UTF-8 with BOMを選択しておけば間違いありません。この記事を参考に、快適なデータライフをお送りください!


11.AWXのプロジェクトをCI/CDで更新する

《要約》
AWX(あるいはAAP)のプロジェクトをGitLabのCI/CD機能を使って更新する方法について紹介します。 AWXやAAPには、プロジェクトの「起動時のリビジョン更新」という便利な機能がありますが、大きなプロジェクトでは更新に時間がかかることがあります。
そこで、リポジトリが更新されたタイミングでプロジェクトを更新する方法を考えました。 AWXやAAPにはREST APIがあり、プロジェクトの更新を行うAPIも存在します。
リポジトリの更新をトリガーにして、このAPIをCI/CDパイプラインで呼び出すことで、AWXプロジェクトも同期させることができます。
まず、AWXのAPIリファレンスページでプロジェクトの更新APIを確認します。プロジェクトIDを指定して、トークンを使ってAPIを呼び出すことでプロジェクトを更新できます。 「実行時の更新」は便利ですが、ジョブテンプレート起動時に待たされるのが嫌なAWX/AAPユーザーにとって、この方法は一つの解決策になると思います。
CI/CDパイプラインを充実させることで、さらに便利に使えるようになるので、ぜひ試してみてください。


12.【LWC基礎】オプションパラメータ設定方法について|salesforce

《要約》
Lightning Web Components(LWC)でのオプションパラメータの設定方法や、Lightning App Builderからのパラメータカスタマイズ方法について紹介します。
LWCは、Salesforceプラットフォームで主流となっているモダンなWebコンポーネントフレームワークです。Aura Componentsに比べて軽量かつ高パフォーマンスで、開発者や管理者にとって生産性の高い開発手法を提供します。
コンポーネントの柔軟性向上: オプションパラメータを活用することで、一つのコンポーネントを様々な要件や画面で再利用できます。プロパティを変更するだけで表示内容やロジックを切り替えられるため、保守性や開発スピードが向上します。
再利用性の向上: オプションパラメータを持たせることで、共通の処理を持つコンポーネントを横展開しやすくなります。複数のページやプロジェクトでの重複実装を減らし、メンテナンスコストを抑える効果が期待できます。ぜひ、オプションパラメータを意識して、より生産性の高いSalesforce開発を実現してください。


13.SHIFT PLUSのメンバーと一緒に1ヶ月でCATサポートチームを立ち上げ、窓口対応のキャパシティを約200%にした話

《要約》
CATエヴァンジェリストの石井優です。今回は、弊社のテスト管理ツール「CAT」のサポートチーム立ち上げについてお話しします。
統合型ソフトウェアテスト管理ツール「CAT」について CATは、テストの実行管理に特化したツールで、正式名称は「CAT TCM(Test Cycle Management)」です。
サポートチーム立ち上げの背景としては2024年に入り、CATへの問い合わせが劇的に増加したことで、対応速度と質を保つため、2024年8月よりグループ会社のSHIFT PLUSと協力してCATサポートチームを立ち上げました。SHIFT PLUSは、高知県を本社とし、カスタマーサポート&IT業務支援、地域活性化の2軸で事業を展開しています。
カスタマーサポートでは、お問い合わせ業務を中心に包括的なサポートを提供しています。 取り組みの結果 SHIFT PLUSが本格的にサポートを開始した24年9月の担当率は約50%に達し、サポート窓口の対応量が200%にアップしました。
今後は対応率の向上、テンプレートの増加、ユーザーの自己解決率向上に向けて、SHIFT PLUSと共に運用を強化していきます。


14.今年こそはじめたい生成AIを使ったTOEIC学習法を解説してみた

《要約》
IT未経験の私が生成AIを使ってTOEICの勉強法に挑戦した体験を紹介します。
まず、TOEIC頻出単語をリスト化し生成AIを使って、単語リストの作成から始めました。 単語一覧から英文を生成し、その和訳も作成しました。これにより、単語を文脈の中で覚えることができます。 作成した英文から穴埋め問題を生成し、選択肢の品詞を明記しました。これにより、品詞問題の対策ができます。 さらに覚えにくい単語を別のリストにまとめ、重点的に復習できるようにしました。
今回の手順を通じて、生成AIを使ったTOEIC学習法を実践しました。生成AIを活用することで、効率的に単語を覚え、問題を解く力を養うことができました。生成AI初心者でも、この方法を試してみる価値は十分にあります。
今後も生成AIを使って、さらに効率的な学習方法を模索していきたいと思います。皆さんもぜひ試してみてください!


15.「反応が薄い」を克服!反応を引き出すためのコツ5選

《要約》
会議や打ち合わせで相手の反応が薄いと感じるときの対処法についてお話しします。主に反応を引き出す5つのコツを紹介しています。具体的には質問の仕方を工夫し、「イエス・ノー」ではなく相手の意見を引き出せる形にする、相手の話をしっかり受け止め、肯定的なフィードバックを返す。、相手の興味に合わせた話題や質問を意識的に選ぶ、 自分の経験を共有して、相手との距離を縮める、というものです。

NLPの教えが示すように、コミュニケーションを向上させるためには、まず自分自身のアプローチを見直すことが重要です。自分から変わることで、相手の反応も自然に変化し、信頼関係が深まるはずです。ぜひ、この一歩を踏み出してみてください。


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