SHIFT Group 技術ブログ

「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指し、ソフトウェア製品の開発、運用、マーケティングなどあらゆる立場から携わるSHIFT Groupの公式note。エンタメ・ゲーム業界から、Web系、金融/製造/小売りなどのエンタープライズ業界まで広い知見を活かした情報を発信しています。

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Ansibleのモジュールを開発してみた

シンプルなCI/CDツール Concourse CIを使ってみた

業務系システムPLが、ゲーム業界QAとして異世界転移した話②

高速リリースの最前線~スマートニュースが語るWeeklyリリースの裏側~

《第1回》リモートワーク推進で他社との競争優位を作る

プロダクトオーナーに求められる視点とは?

Ansibleのモジュールを開発してみた

こんにちは。自動化エンジニアの水谷です。 相変わらず時間があるときに、いろいろ調べながら手を動かしてAnsibleの勉強をしているのですが、今回はついにモジュールの開発にチャレンジしてみましたので、そこで経験したことを書いておきたいと思います。 まずはネタ探しAnsibleは、操作対象となるマシンに対してアクションを行うモジュールが、デフォルトで4,000個以上用意されていて、現在もコミュニティや企業がモジュールの追加、改良を行っています。このため、既存のモジュールだけで

シンプルなCI/CDツール Concourse CIを使ってみた

こんにちは、SHIFTで自動化エンジニアとして活動している山本です。 私は今回はじめての投稿になりますが、お客様先で使用しているConcourse CIというCI/CDツールについて、お話しさせていただきたいと思います。 Concourse CIの特徴 Concourse CIを実際にお使いになっている方は少ないと思いますが、このツールのいちばんの特徴としては、パイプラインをコード(YAML形式)で管理できるという点です。作成したパイプラインをGit等にPushしておくこと

業務系システムPLが、ゲーム業界QAとして異世界転移した話②

こんにちは! QAコンサルタントの まとぴゅ です。 本連載では、ゲームの開発現場とテストについて、非ゲームエンジニア視点でご紹介します。 ▼前回の記事を読んでいない方はコチラ ♡前回までのあらすじ♡ テストはデータの中身まで ソーシャルゲームの開発現場に入って1か月。 またも大きな違いを実感する。 業務システムにおける詳細テストというと「機能の動作チェック」が大半を占め、システムには「どんな入力をしても、正しく動作すること」が求められるが、ゲームのテストはちょっと違

高速リリースの最前線~スマートニュースが語るWeeklyリリースの裏側~

「高速リリースの最前線~スマートニュースが語るWeeklyリリースの裏側~」と題し、SHIFTが2部構成のオンラインセミナーを開催。スマートニュース社より天野仁史さん(amachang)とAndroid担当の大橋英雄さんをお迎えしました。 SHIFTから参加したのは、コアテクノロジー第2ビジネスユニット長 三上貴由とQAマネージャーとしてスマートニュース社をサポートする同部署の金子東珉。第1部では「Weeklyリリースを支えるための開発体制」をテーマに、第2部では「Week

《第1回》リモートワーク推進で他社との競争優位を作る

はじめに こんにちは。SHIFTでPMO支援をしているRONDとメガネです。 今回から「リモートワーク推進で他社との競争優位を作る」というテーマ(全2回を予定)で、リモートワーク推進に必要な考え方や具体的な推進方法について考えていきたいと思います。 第1回は、SHIFTがお客様のご支援を通じて見えてきたリモートワークの現状と課題について、第2回は営業活動、採用活動、プロジェクトマネジメントなどテーマ別で成果をあげている事例を通じ、具体的な推進方法を見ていきます。 読者の

プロダクトオーナーに求められる視点とは?

こんにちは、QAリード兼アジャイルコーチの船橋です。 Product Backlog Items(以下PBIs)の優先順位が正しいのかわからない、PBIsが明確ではない、最悪はProduct Owner(以下PO)が仕事してくれないなど、さまざまな悩みを耳にします。 先日 Regional Scrum Gathering℠ Tokyo 2021 に参加したなかで、Open Space Technology(以下OST)で「POについて」のセッションを提案し、オンライン・オ