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SHIFT DevRel Monthly Magazine vol.2 - 2024年11月のテックイベント

みなさんこんにちは。SHIFTのDevRelです。

エンジニアの学びの場づくりを通じて、社内外のエンジニアの架け橋となることを目指しているSHIFTのDevRel。その活動を毎月紹介させていただきます!

SHIFTのDevRel活動や、主催イベント「SHIFT EVOLVE」の最新情報はXで日々発信しています!ぜひあわせてチェックしてください!

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▼SHIFTのDevRelが目指すもの

▼前回のSHIFT DevRel Monthly Magazine


2024年11月のテックイベントまとめ


SHIFTが主催・協賛する2024年11月のテックイベントを紹介します!

11/2(土)-3(日):openSUSE.Asia Summit 2024 Tokyoの会場スポンサーを務め、キーノートに登壇します!

コロナ禍以降初のリアル開催、7年ぶりの日本開催となるopenSUSE.Asia Summit 2024 Tokyo の会場スポンサーを務めます!

当日はアジャイル推進部副部長の秋葉啓充とDevRelグループ長のチャンドラー彩奈がキーノートに登壇するほか、ブースを出展する予定です。

なお、openSUSE Asia Summitはアジア圏のOpenSUSEユーザーを中心とした国際カンファレンスのため、英語発表がメインとなっていますが日本語での発表もあります。英語でのコミュニケーションが苦手な方でも、お気軽に参加できますので、この機会にぜひ会場(SHIFT本社)へお越しください!

■セッションについて 

  • セッションタイトル:「OSS Study Sessions and AI Document Reverse Engineering」

  • 日時:2024/11/2(土) 10:15~10:35

  • 会場:Room A

セッション概要
I'm a big fan of OSS (Open Source Software). At my company, we have study sessions every Thursday where we keep an eye on the latest OSS trends. Engineers gather to discuss the trending OSS projects and share their thoughts on them. There are all kinds of repositories, and it's interesting to discover those that have trended due to political or economic news influences.
At SHIFT, when my team develops services, we compare them with OSS to find areas of differentiation. We consider questions like, "What new features are missing in OSS?" or "What unique characteristics can we offer?"
Today, I'd like to introduce one of SHIFT's services, AI Document Reverse Engineering. Naturally, the level of AI Document Reverse Engineering we provide isn't available in OSS. Stay tuned for more exciting updates!

■登壇者プロフィール
株式会社SHIFT
ソリューション本部ソリューション事業部アジャイル推進部 副部長 
秋葉啓充

大阪府出身。日本IBMと日本製鉄の合弁会社(現NSSOL)に入社し、エンジニアとしてキャリアスタート。システム企画コンサルや全社生産計画システム開発のPMを歴任。 DX・アジャイル開発を経験したく、友人のベンチャー企業で2年ほど勤めた後に2020年にSHIFTに入社。 コンサル、スクラムマスター、インフラアーキテクト、自動化PM、エンジニアリングマネージャーを経験し、2024年9月から現職。

株式会社SHIFT 人事本部採用開発部DevRelグループ グループ長
チャンドラー彩奈

学びの場コーディネーター。カンファレンスやコミュニティなど、エンジニアが技術を学び、交流する場を企画運営。
楽天グループにてエンジニアの人材育成などに10年取り組んだ後、2024年にSHIFTに入社。
SHIFTのDevRelグループ長として、エンジニアコミュニティ「SHIFT EVOLVE」の運営や技術カンファレンスの協賛を担当しています。
X(旧Twitter):https://x.com/ayanaruuu

■openSUSE.Asia Summit 2024 Tokyoについて

11/8(金):JaSST'24 Shikokuに協賛します!

ソフトウェアテストのカンファレンス「JaSST’24 Shikoku(ソフトウェアテストシンポジウム2024四国)」に、プレミアムスポンサーとして協賛します!

■JaSST’24 Shikoku(ソフトウェアテストシンポジウム 2024 四国)について

  • 主催:特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)、JaSST Shikoku実行委員会

  • 共催:香川大学創造工学部/情報メディアセンター

  • 会期:2024/11/8(金)

  • 開催方式:オンライン

  • 参加費:シンポジウム 2,200円(税込)

  • 公式サイト:https://www.jasst.jp/symposium/jasst24shikoku.html ※参加方法、イベント詳細などは公式サイトをご参照ください。

11/13(水):SHIFT EVOLVE もっと良くなる日本のIT vol.2「トップエンジニアに学ぶ成功術」開催!

SHIFT技術顧問の川口耕介さんがIT業界の様々なキーマンとともにディスカッションする対談イベント「もっと良くなる日本のIT」の第2弾「トップエンジニアに学ぶ成功術 」を開催します!

第1弾となる「エンプラ企業DXの成功事例 」では、「日経クロステックが選ぶCIO/CDOオブ・ザ・イヤー2024」特別賞も受賞した、クレディセゾンCTOの小野和俊さんをお迎えし、小野さんが社内DX推進を成功させた秘訣についてお話を伺いました。

※YouTubeで全編公開中!

今回は、ニフティ、はてな、グリーなど数々の企業でトップエンジニアとして活躍してきた、一休CTOの伊藤直也さんをゲストにお迎えし、伊藤さんの歩んできたキャリアや、エンジニアとしての成功術を深掘っていきます。

会場では、オンライン配信やアーカイブ動画に載らない限定トークをお届け予定。ここでしか聞くことのできない、伊藤さんと川口さんの貴重なお話を聞きたい方は、ぜひ会場でご参加ください!

▼申込はこちら▼

■川口耕介さんからのメッセージ

伊藤さん個人のEngineering Leader, CTOとしての成長の過程・旅路が知りたいなという気持ちが一つあります。そういう成長を、日々手探りで模索している人達が沢山います。僕もその一人だと思っている。他人が同じ道のりを試行錯誤して歩んだ過程、それには多くの人が興味があるはず。

そして、一方では、他人の体験から何を学ぶことが出来るのだろうか、それにも興味があります。目の前に現れる状況は、一人一人違う。だからそれに対して何をするか、それも違う。何なら、何をすべきかというのに正解はない。そうすると、個人の物語ではなく、もっとメタな何か、方法論のようなものがあるのか。そういう事にも興味があります。

巷ではCTO論みたいなものが流行った時期もあり、そして一旦落ち着いたな、という印象もある。何か、こういう事と関係はないのか。そういうお話が出来ればと思っています。

■登壇者プロフィール
株式会社一休 CTO 伊藤直也さん

青山学院大学大学院物理学博士課程前期終了後、 新卒でニフティ株式会社に入社。ブログサービスココログを開発。 その後、株式会社はてなの取締役CTOに就きはてなブックマーク開発などを主導。 フリーランスでの活動を経て、2016年4月に一休に入社し、執行役員CTOに就任(現職)。

株式会社SHIFT 技術顧問 川口 耕介さん

Sun Microsystems在籍中にCIツールの草分けJenkinsを開発。米CloudBeesにてCTOとしてJenkinsや関連サービス・製品の発展・普及を推進。
SHIFTの技術顧問に就任(2019年)
AIを使って自動テストの効果を改善するサービスLaunchableを米国で立ち上げ(2020年)
同サービスの日本法人Launchable Japanを立ち上げ(2020年) https://www.launchableinc.com/
CloudBees、Launchableを買収。現職は co-head of AI, CloudBees (2024年)

■トップエンジニアに学ぶ成功術(もっと良くなる日本のIT vol.2)について

  • 主催:株式会社SHIFT

  • 会期:2024/11/13(水)19:30~20:50

  • 開催方式:ハイブリッド

  • リアル会場:株式会社SHIFT本社(麻布台ヒルズ森JPタワー)

  • 参加費:無料

  • 参加申込:https://shiftevolve.connpass.com/event/334429/

11/18(月):SHIFT EVOLVE Agile in Motion vol.1「アジャイルでの品質の進化」開催!

アジャイルをテーマにした新シリーズ「Agile in Motion」が始動!第1弾として「アジャイルでの品質の進化 」をオンラインで開催します!

今回は、Web、モバイルアプリとそれぞれ品質を追い求めてきたteyamaguさんぱいんさんをゲストにお迎えし、SHIFTのアジャイルエバンジェリスト・佐藤博之がアジャイルQAの変化や最新動向についてお話を伺います。

SHIFTが協賛する、Agile Japan 2024 の初学者向けセミナーとして開催する本イベントでは、冒頭でSHIFTの佐藤博之による初学者向けのアジャイルQAについての解説コーナーも用意しています。ぜひご参加ください!

▼申込はこちら▼

■プログラム

1.初学者向け解説『アジャイルと品質、アジャイルQAとは』(15分)
2.パネルディスカッション『アジャイルでの品質の進化』(60分)

  • QAはアジャイル開発にどう関わるのか

  • QAが上流から開発に参加する文化の作り方

  • テスト自動化の導入

  • E2Eの流行とその後

■登壇者プロフィール
teyamaguさん

品質周り何でもする係。メーカー、大手WEB企業やフィンテック企業を経て、現在は、SaaSの品質周り何でもする係をおこなっています。社外活動では、ソフトウェアテスト自動化カンファレンスやRegional Scrum Gathering Tokyoなどの実行委員。

ぱいんさん

QAエンジニア。SIer、検証会社を経て、現在は、モバイルアプリのソフトウェアテストを含む品質管理に従事。社外活動では、JaSST Review、及びJaSST Onlineの実行委員。
SNS: https://x.com/pineapplecandy

株式会社SHIFT アジャイル推進部 アジャイルエバンジェリスト 佐藤博之

基幹システムを中心にシステム提案要件定義〜システムテストの全ての工程での実務を経験。SHIFT入社後はアジャイル開発に関わり、アジャイルQAやアジャイル開発の立ち上げを実施。社外活動では、JaSST Tokyoの実行委員。

■アジャイルでの品質の進化(Agile in Motion vol.1)について

11/21(木)-22(金):Agile Japan 2024に協賛、セッションに登壇します!

出典:Agile Japan公式サイト

Agile Japan 2024 にゴールドスポンサーとして協賛します!

当日はブースを出展するほか、Day2(11/22(金))に西日本電信電話(NTT西日本)プロダクトオーナーの前田直也さんとSHIFT テスト自動化アーキテクトの石井一成がセッションに登壇する予定です。

■セッションについて

  • タイトル:「ウォーターフォールからアジャイル開発に切り替えて1年半 NTT西日本elganaプロジェクトの軌跡を振り返ってみた」

  • 日時:2024/11/22(金)13:30-13:50

セッション概要
アジャイル開発案件の数は年々増えていますが、そうは言っても、「アジャイルを経験したことがない」「アジャイルに興味はあるけど、縁がない」という方も一定数いらっしゃると思います。
そんな中、NTT西日本が着手するelgana開発プロジェクトでは、ウォータフォールからアジャイル開発に切り替えて早1年半。このセッションでは、切り替え当時の苦労や成功、まだ実現できていないこと、これまでの実績に、今後の野望まで、アジャイルな私たちの日々を20分に詰め込んでお届けします。
アジャイル開発未経験の方には、「もしアジャイル開発に切り替えたら、自分たちはこんなことになるのかも」を、すでにアジャイル開発に取り組んでいる皆様には、「自分たちとの違いはどこで生まれているのか」を見つけ出すきっかけをお届けできれば嬉しく思います。

■登壇者プロフィール
西日本電信電話株式会社 プロダクトオーナー(PO)前田直也さん

2005年に関西のSIer企業に就職し、業務システム系のシステム開発や保守を行ってきた。2023年にNTT西日本に入社。SaaS型ビジネスチャットサービス「elgana」のPJに参画。初年度はPMOとして開発支援を実施。今年度からはPOとして新機能の仕様検討、バックログの優先順位決定、リリース計画の策定などを行っている。

株式会社SHIFT 自動化アーキテクト 石井一成

前職で要件定義~運用まで一通り経験したのち、2019年にSHIFTに入社。SHIFTでは、UNIT~GUIテストの自動化アーキテクトを主に担当しているが、 品質プロセスの可視化・改善、スクラム体制の構築支援、効率化など、 品質向上の文脈ならチームビルドでもプロセス改善でも何でも行っている。

■Agile Japan 2024について

11/28(木)-29(金):Cloud Native Days Winter 2024に協賛、セッションに登壇します

Cloud Native Days Winter 2024 にダイヤモンドスポンサーとして協賛します!

当日はブースを出展するほか、Day2(11/29(金))にITソリューション部の品川慶樹がセッションに登壇する予定です。

■セッションについて

  • タイトル:「Amazon CloudFrontを活用したゼロダウンタイム実現する安定的なデプロイメント」

  • 日時:2024/11/29(金)11:40-12:00

セッション概要
本講演では Amazon CloudFrontを活用してゼロダウンタイムのデプロイメントを実際のプロジェクトに導入した話について紹介します。
この手法では、二つの同一環境で新しいコードを並行して稼働させ、必要に応じてトラフィックを切り替えます。 これにより、ユーザーエクスペリエンスを損なうことなく、新機能や修正をリリースでき、ロールバックも容易にすることができました。
この手法は、クリティカルなシステム更新や、ステージング環境でのテストなど多様なユースケースで効果的です。

■登壇者プロフィール
株式会社SHIFT エンジニア 品川慶樹

SIerにてエンジニアとしてソリューションの設計〜開発を経験。
2022年にSHIFTへ入社後は自社プロダクトの開発に従事。
価値あるプロダクトを提供できるよう新しいことに日々挑戦中。
X:https://x.com/s_yoshiki_dev
GitHub:https://github.com/s-yoshiki

■Cloud Native Days Winter 2024について

  • 主催:CloudNative Days Committee

  • 会期:2024年11/28(木)・29(金)

  • 開催方式:ハイブリッド

  • 会場:有明セントラルタワーホール&カンファレンス(アクセス:https://ariake-hall.jp/access.html

  • 参加費:無料

  • 公式サイト:https://event.cloudnativedays.jp/cndw2024
    ※参加方法やイベント詳細については公式サイトをご参照ください。

2024年10月の活動まとめ


10/12(土):JAWS FESTA 2024 in 広島に協賛、セッションに登壇!

大瀧が登壇したセッション「XSS攻撃から考察するAWS設定不備の恐怖」(出典:JAWS FESTA 2024 in 広島 レポート

AWSのスペシャリストたちが集うJAWS-UG主催の交流イベント「JAWS FESTA 2024 in 広島 」に、ブロンズスポンサーとして協賛。

AWS資格全冠のAWSセキュリティコンサルタント・大瀧広宣がTrack Cのセッション「XSS攻撃から考察するAWS設定不備の恐怖」(LV400)に登壇しました!

▼セッション登壇資料

▼イベントに参加したナショナルセキュリティ事業部の松尾によるレポート

10/25(金):JaSST'24 Kyushuに協賛、ワークショップとセッションに登壇!

佐藤が登壇したワークショップ「実践!マインドマップを活用したソフトウェアテスト+活用事例」(出典:JaSST'24 Kyushuに登壇&参加してきました

ソフトウェアテストのカンファレンス「JaSST’24 Kyushu(ソフトウェアテストシンポジウム2024九州) 」に、プレミアムスポンサーとして協賛。

スクラムマスターの佐藤博之がワークショップ「実践!マインドマップを活用したソフトウェアテスト+活用事例」に、アジャイル推進部の稲田緑がセッション「キーワードの再整理のススメ ~テストタイプ/テストレベルで最適化!~」にそれぞれ登壇しました!

▼ワークショップ資料

▼セッション登壇資料

▼登壇者の稲田によるイベントレポート


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SHIFT DevRel
2024年9月に生まれたSHIFTの技術ブランディングを推進するチームです。人事や広報のメンバーがさまざまな領域のエンジニアとタッグを組んで、エンジニアの学びの場をコーディネート。技術発信や技術イベントの主催・協賛などに取り組んでいます。

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