SHIFT Group 技術ブログ
急速な成長をつづけるIT企業、SHIFT。そんな会社の情報システム部の悪戦苦闘、創意工夫をできるだけ、生の声でおつたえしていく編集後記。No 情シス、No Life.
株式会社SHIFTが提供する統合型ソフトウェアテスト管理ツール 「CAT」の最新情報や活用事例をお伝えします。「お!こんなこと知らなかった!」という情報や新鮮なネタをお届けできたら幸いです!
こんにちは、駆け出しアジャイルQAの三谷です! 前回は、テスト初心者の立場から、探索的テストの記事を書いたのですが(読んでね!)、今回はちょっとだけ思い出も交えつつ。 私、SHIFTに入社するまでは、QAという肩書きを名乗っていませんでした。要件定義も開発もテストもやる、IT何でも屋さんでした。 今は、開発者とは別の第三者として、システムのテストを行っていますが、何でも屋さん当時は違いました。自分が開発者として携わったシステムのテストを行うことも、よくあったのです。 開
第12回 Joel on Software(ジョエル オン ソフトウェア) 〜その7〜 「なぜテスターが必要なのか? ~ テスターを雇わない(間違った)理由、ベスト5~ 」 バグ こんにちは。スクラムマスターの伊藤です。 突然ですがバグという言葉はご存知でしょうか? そして、いつ知ったものでしょうか? ファミコン世代はバグったという言葉と共にファミコンの動作がおかしいときにバグという言葉を知ったはずです(私もです)。 今でもアプリにバグが多いなどレビューに書かれること
こんにちは、QAを行っている矢野です。 突然ですがAPIのテストは実施されていますか? そしてAPIテストの自動化は行っていますか? 最近では開発者が率先してユニットテストを書くことも増えてきたと思います、しかしユニットテスト以外は書いていないというケースもよく聞きます。 逆にテスト担当者がいるところだと昨今流行りのキャプチャ&リプレイツール等を用いたテストは自動化されているけど、それ以外のテストは書かれていないことも多いのかなと感じています。 近年はモバイルアプリの普
こんにちは、テスト自動化アーキテクトの森川です。 みなさん自動テストされていますか? 突然ですが、私はE2E自動テストをまわしていくうえで欠かせない要素は3つあると思っています。 ・よりスケーラブルに ・よりステーブルに ・よりサスティナブルに 本日はひとつめの「スケーラブル」について Seleniumを軽量・高速にスケールしてくれる技術「Selenoid」を使ったエントリーをお届けしましょう。 具体的には、GitHub ActionsにSelenoid環境を構築し
こんにちは。CAT推進グループ・石井優でございます。SHIFTでCATを専任で開発している本グループ内にて、ユーザーサポート・要件抽出などを担当しております。前回に引続き、弊社のテスト管理ツール「CAT」について機能開発の変遷のお話をいたします。 CATとは現在SHIFTが提供するCATとは、テストの実行管理に主眼を置いた、正式名称「CAT TCM(Test Cycle Management)」という製品を指します。ケースと実行結果・エビデンスの管理、およびプロジェクトの進
こんにちは。CAT推進グループ 小田柿 です。 だいぶ間が空いてしまいましたが、GitLabでレガシー環境でのGitOps事始め 第2回です。今回はSpring Bootデモアプリ用のCI/CDコードの作成・登録になります。 前回)《第1回》 GitLab CI/CD環境構築|GitLab-CI/CDでレガシー環境でのGitOps事始め 1. GitLabにおけるCI/CDコード 1.1. .gitlab-ci.yml ソースコードを登録したリポジトリのルートディレクト