SHIFT Group 技術ブログ

「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指し、ソフトウェア製品の開発、運用、マーケティングなどあらゆる立場から携わるSHIFT Groupの公式note。エンタメ・ゲーム業界から、Web系、金融/製造/小売りなどのエンタープライズ業界まで広い知見を活かした情報を発信しています。

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記事一覧

【IaCで作るselenium環境】03_Ggrを構築する

OpenShift SDNについて

Ansible Galaxyを使ったRoleの取得

Ansible PlaybookのRole分割

OpenShift4でのユーザー追加方法(HTPasswdの場合)

「Frisby を用いたAPI自動テストの実施」

【IaCで作るselenium環境】03_Ggrを構築する

直近の関連エントリ ―――――――――――――――――――――――――――――――――― こんにちは。SHIFTのスクラムマスター・テスト自動化エンジニアの石丸です。 前回、簡単にSelenoidを試すことのできる環境構築までお話ししました。 今回は、実行時に少しだけ工夫を入れます。 ■今回のテーマ 今回のテーマは「Ggr(Go Grid Router)」です。 こちらを使えば、複数のSelenoid環境を実行できるようになります。 ■前提 ・DockerDes

OpenShift SDNについて

『IT自動化の力でビジネス加速を全ての企業に』”IT自動化の専門会社”、リアルグローブ・オートメーティッド(RGA)の技術ブログ編集部の水谷です。本日もRGAの技師がまとめた技術情報を読者の皆様にお届けしていきます! RGAでは、OpenShiftを用いたエンタープライズ向けコンテナアプリケーションの開発支援も行っているのですが、このOpenShiftやKubernetesを用いてコンテナのオーケストレーションを行う際、カギとなるコンポーネントの1つにCNIプラグインがあり

Ansible Galaxyを使ったRoleの取得

こんにちは。株式会社SHIFT、自動化エンジニアの水谷です。 前回の記事ではPlaybookをRoleに分割して作成し、再利用性を高める方法について書きましたが、今回は「Ansible-Galaxy」というRoleの共有を行う無料サイトから、コミュニティーで開発されたRoleをダウンロードして自分のPlaybookに組み込んで使う方法を紹介したいと思います。 Ansible GalaxyでRoleを探すAnsible Galaxyでは、コミュニティで開発されたRoleが、

Ansible PlaybookのRole分割

こんにちは。株式会社SHIFT、自動化エンジニアの水谷です。 Ansibleでサーバーマシンの構成などの自動化を行う際、簡単な設定の自動化であれば、1つのYAMLファイルにすべてのタスクを記述してしまうことができます。しかし、多くのタスクで構成される複雑な作業の自動化の場合、1つのYAMLファイルに記述すると、デバッグも大変になりますし、メンテナンス性が悪くなりまってしまいます。 このような場合は、一般的なプログラミング言語でプログラムを開発するときのように、機能ごとに

OpenShift4でのユーザー追加方法(HTPasswdの場合)

『IT自動化の力でビジネス加速を全ての企業に』”IT自動化の専門会社”、リアルグローブ・オートメーティッド(RGA)の技術ブログ編集部の水谷です。本日もRGAの技師がまとめた技術情報を読者の皆様にお届けしていきます! RGAでは Red Hat社が提供する、エンタープライズ向けコンテナプラットフォーム製品「OpenShift 」を利用したインフラ基盤環境の構築支援やコンテナアプリケーションの開発支援を提供しています。 GUIで各種操作が行え、コンテナ運用に関する機能が充実

「Frisby を用いたAPI自動テストの実施」

こんにちは。SHIFT のテスト自動化エンジニアの中川です。 SHIFT はさまざまなテスト自動化の取り組みを行っていますが、私はそのなかでも 「Frisby」 というツールを使った API の自動テストを担当しています。 今回はこの Frisby について、ゼロから実際にテストを動かすまでの流れを、各手順の解説を交えながらお伝えします。 Frisby とは Frisby はREST API自動テストに特化した、オープンソースのソフトウェアです。 javascri