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ChatGPTの実務活用イメージ:誤字脱字チェック&修正


はじめに


こんにちは、SHIFTのERPサービスグループに所属しているSUGIです。

ChatGPTを業務に活用する際、プロンプトにこだわりすぎなくても十分に効果を発揮できることをお伝えしたいと思います。私は「プロンプトエンジニア」といった専門的な肩書きは持っていない、ChatGPT初心者ですが、それでも業務効率化が簡単に実現できることを実感しています。

今回は、ChatGPTを使って文章の誤字脱字チェックを行い、修正案を提案してもらう方法を紹介します。

ChatGPTに誤字脱字チェック&修正案を提案してもらう


手順は、2つです。

  1. ChatGPTに誤字脱字チェックをしてもらいたい旨を伝える

  2. 文章をChatGPTに貼り付けて、修正案をもらう

各手順の具体例


手順1.ChatGPTに誤字脱字チェックをしてもらいたい旨を伝える

<プロンプト例>
これから文章を投稿するので、誤字脱字に対する修正案を提案してください。誤字脱字のある箇所を特定できるように、行番号・誤字脱字箇所・修正案・修正内容の説明を表形式で回答してください。なお、誤字脱字の無い行はいらないです。はじめに、回答のイメージを教えてください。

※イメージ_プロンプト例

(Tips:ChatGPTを使うときも、普段の仕事と同じように、まずはどんな回答(アウトプット)を期待しているかを伝えると、やりとりがスムーズになります。)

手順2.文章をChatGPTに貼り付けて、修正案をもらう

1.プロンプトに文章を貼り付ける
貼り付けた文章は、過去の記事内容です。
ChatGPTの実務活用イメージ:SQL文の解説とレビュー

※イメージ_プロンプト例(記事内容の一部)

2.修正案をもらう

※イメージ_ChatGPT返信

おわりに


ChatGPTを使うと、誤字脱字のチェックや修正案をとても簡単に把握することができます。

誤字脱字のない文章は、読み手にとって読みやすいものです。再確認したり、意味を推測したりする手間が省けるので、その分時間を節約できます。これにより、読み手は本来の目的に集中できると考えます。

なお、誤字脱字以外の気になる点があるかを質問すると、さらにアイデアを教えてくれます。

※イメージ_プロンプト例

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が皆さんの業務効率化に役立てば幸いです。

過去記事


興味のあるタイトルがあれば、ぜひ読んでみてください🚀
 ・ChatGPTの実務活用イメージ:VBAでExcel業務効率化
 ・ChatGPTの実務活用イメージ:フロー図作成
 ・ChatGPTの実務活用イメージ:SQL文の解説とレビュー


執筆者プロフィール:SUGI
勤怠システムや給与システムのパッケージ導入を20年ほどやってきました。SHIFTには2021年に入社しています。
最近は、ChatGPTの魅力にどっぷりハマっています!
自社のクレド(行動指針)では、「我々はビジネスの世界におけるアスリートである、脳で汗をかけ」と「楽しいと思えることを提案し、自ら仕事を創りだす」が特にお気に入りです。
趣味はサウナとラグビー観戦で、横浜キャノンイーグルスを応援しています!あと、インドの青鬼というビールが大好きです。

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