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Let's go カンファレンス!私流カンファレンスの楽しみ方!!

🎄こちらは、公式アドベントカレンダー2024_B 仕事術・キャリア・やってみた系 Day.1 の記事です。
公式アドベントカレンダー2024_A IT技術関連トピック も毎日記事を公開していますので、ぜひあわせてご覧下さい。

こんにちは!アジャイルQAの稲田です🌟
今年もアドカレの季節がやってきましたね。

トップバッターで緊張していますが、どうぞお手柔らかにお願いします!

さて、皆さんは技術カンファレンスに参加したことがありますか?

世の中にはテストやアジャイルなどの技術や知識を共有するカンファレンスがたくさん開催されています。

今回は「Let's go カンファレンス!私流カンファレンスの楽しみ方!!」と題して、なぜ私がカンファレンスに参加したくなるようになったのかをお伝えしたいと思います!

参加レポもいくつか書いていますので詳細はこちら↓


推し活


カンファレンスで推し活ってなんだ?と思うかもしれません…

私自身こういう楽しみ方をしてると自覚したのは最近でした!

カンファレンスにおける推し活とは!推し活の何が楽しいのか、語らせてください。

カンファレンスのプレゼン

カンファレンスの登壇を聞いていると、以下のような感情がわいてくることがあります。

  • こんなことができる人になりたい!

  • あの人のあの言い回しがすごく刺さった

  • 自分も面白くプレゼンできるようになりたい! etc

私自身、普段人に話すことは好きなのですが、伝えられないといったことがよくあります。

カンファレンスでは様々な経歴、背景を持っている人が登壇をしてくれるため、個々人の話の構成や表現など、「伝えるために必要な技術」 を学ぶことができるんです!

実は最近自分も登壇したのですが、聞くだけだった側から話す側になってみて、今まで聞いた登壇者の話す技術・伝える技術のすごさを再認識しました。

さらにこうなりたいという気持ちは増すばかりです💭

カンファレンスにおける推し活

推す=魅力的に感じる

これはどの分野でも共通していると思っています。

登壇、プレゼンを通して、

あんなふうになりたい!どこに魅力を感じているのだろう…あの人の話をもっと聞いてみたい!

"推し"誕生の瞬間。

そこから推し活スタートです。

他のカンファレンスでも登壇を聞いてみたり、直接質問も届けることは可能なので、お得(?)です!学ぶ機会も自分で作れるので待つ必要がなく効率も良いです。

推しの持つ魅力的な部分を自分に取り入れることで自分が魅力的に思う姿に近づくことができます。

推しはなんぼあってもいいので、たくさん作ることでカンファレンスに行くモチベーションも維持しやすい!と個人的にはいいことずくめです。

これは行かないわけにはいかない…。

懇親会


カンファレンスにおける懇親会

在宅ワークが増えた今、社内もですが同業他社の人と交流する機会なんて探さないと無いですよね…。

なんとそんなあなたに!カンファレンスには懇親会が設けられていることが多いです。

普段話したことのない方々と気軽にお話しできる楽しい機会になります🤝

最初私は何をする場かよくわかっておらず、固い挨拶の場かも…と緊張していました。

懇親会では、そのカンファレンスでのテーマや登壇についての質問などを気軽に話すことができ、自身の理解向上にもつながります。

(登壇のあとのQ&Aだと恥ずかしいので懇親会で聞いてます…💦 )

とにかく多くの人と話す

同じ業種でも全然違う経験をしていたり、異なる考えを持っている方がたくさんいらっしゃいます。

私は話したがりでもありますが、色々な考えを持つ方との会話や討論もできて、その中に本を書いている人もいて…カンファレンスに参加していなければ話すことができない人達と話をすることができます。

懇親会には同じタイプの方が来ることが多いと思っていて、参加者間で話もしやすく、とても魅力に感じています。

社外に知り合いが増えるのも大きな魅力ですね。

交流が苦手な人は登壇者に直接たくさん質問できる時間だと考えていただければ、参加しやすいかなと思います。

その日の登壇内容や技術テーマについて思ったこと、感じたことをメモしておき、登壇には盛り込まれなかった話も聞いてみましょう!

参加のススメ


初めて参加したとき

私が初めて参加したのは、オンライン開催のJaSST でした。

「参加すると業務に活かせそうだと思ったから」

このような立派そうな理由があるわけではなく…

知り合いに誘われ、「まあオンラインだし聞いてみるだけなら~。」とかなり気楽に参加をしてみたのがスタートでした。

カンファレンスに参加する人は「技術に精通している人」「解消したい問題を抱えている人」という印象を持っていたので「自分が参加しても大丈夫なのか?」と思っていましたが、全く問題ありませんでした😆

参加するカンファレンスにもよりますが、初学者でも理解できる内容が多いです!

登壇者が、自分がまだ経験していない部分を話してくれます。

どの業務でも誰がやっても通る、「あるある」経験。

「こんなことがあった場合はこういう考えや知識が役に立つ」

どうやっても補えない、経験の部分を知識として先に得ることができます。

先にその経験をカンファレンスで聞いて理解しておくことで「これ○○でやったやつだ!」と某セリフを想起する瞬間が仕事でも出てきます!楽しい…

モチベーションが生んだ新たなチャンス

新しい知識を得ることで、モチベーションがぐんと高まります🚀

私が参加したJaSSTAgile JapanRSGTなど、どのカンファレンスも、その分野が大好きな人たちが集まる場所です。

いい意味でその熱にあてられ、「その方法があったのか!やってみたい!」気持ちになります🔥
(持って帰ったときのチームとの寒暖差にはご注意)

私自身も登壇する機会に恵まれました。
まさか自分が登壇することになるとは…!

もし社外のカンファレンスに参加していなければ、このようなチャンスはなかったでしょうし、仮に声がかかっても実際には断っていたかもしれません。

これまで考えられなかった貴重な経験ができました。
書ききれないことがたくさんありますが、カンファレンスに参加していなければ得られなかったものばかりです🌈

参加してみよう

技術カンファレンスは、初心者でも楽しむことができる学びと交流の場だと思っています。
私は交流と推し探しを楽しんでいますが、楽しむ方法は人それぞれ!

真面目な話をすると、参加を通して多くの知識と経験を得ることができます。もし、技術カンファレンスに参加することに迷っている方がいれば、気軽に参加ボタンを押してみてください。
押したら、あとは当日臨むだけ!

技術カンファレンス側ももちろん、参加者に楽しんでもらえるように準備されているので安心してください!

単独でも参加は全然可能ですが、最初はだれかと一緒に参加がおすすめです。感想合戦も楽しいです😉
ぜひ一歩踏み出して参加してみてください💪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨


執筆者プロフィール:稲田 緑
2021年に住宅業界から第二新卒・全くの未経験でSHIFTに入社。
現在はQAエンジニアとして、成長できるよう日々奮闘中。
人と話すのが大好き。ついつい余計な事まで話してしまう。

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PHOTO:UnsplashDenise Jans


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