果たして『個性』や『相性』は科学できるのか!?SHIFTの科学的人事の仕組みをご紹介
はじめに
こんにちは~!入社8年目、大阪出身おまつり気質のまゆみです!
約8,000人の人たちの間でコミュニケーションするということ
さてさて、SHIFTの人事ブログ。
私からは「人の個性の科学」について語らせていただければと思います。
SHIFTの短いようで長い歴史を見てきた人事として、まずは一言。。
「ほんとにSHIFT大きい会社になったなあ・・・(遠い目)」w
SHIFTは、正社員で何かしらIT経験がある人たちばかりではなく、ほんとにいろんな人がジョインしてこられます。
そして、人が集まれば、イザコザも起こる。
だからこそ、世界平和(話が大きい)。
従業員人数が少なければ、お互いある程度知った仲で仕事が進められていたのですが、 人数が桁違いになってきたので、まったく相手のことを知らず「あっ、はじめまして!」から始まる会話も多いわけですよ。
そうなると…、
●●さんは、話が通じない
前に言ったんだけど?
なんでいまそれやるの??
などなど、さまざまな“声”がこぼれ出てくるわけです。
そりゃ相手の考え方とか発想とか情報の捉え方の癖を知っておかないと、自分の話しっぷりも変えようがないし、相手の動き方の理解もできないから、お互いにストレスもたまります。
なので、お互いのことを知ろうとする姿勢とか、その前に自分ってどういう人なのか知る、ということがコミュニケーションをうまくするコツになります。
ということで、何でも科学するSHIFT。
次は、人の個性を科学する、ということに乗り出しました!
「相手の個性を理解すること」で世界が変わる
とはいえ、
相手の前にまず「自分」。
自己理解ができれば、他者理解。
SHIFTでは、あるツールを導入して自分の個性を把握し、他者の個性を把握する、という流れで個性の可視化に取り組んでいます。
概要だけざっくり・・・
人の個性につながる要素を5つに分解
各要素の度合いの組み合わせを個性としています
ストレス状態によって人の個性の見え方は変わります
なので、ストレスの状態も「定点観測」しています
SHIFT正社員は全員が、自分の個性を把握し、社内公開しています。
これまで、考え方を全正社員に向けて詳しい説明をしながら、自己理解の重要性、相手のことを知ろうとする姿勢の重要性を伝えてきています。
また、役職者には、この情報をメンバーとうまくコミュニケーションをとるためのひとつの材料として使ってもらえるよう、説明をしています。
具体的な説明会後のアンケートでは、
「自己理解が進んだ」と回答した人は、95%!
具体的なコメントとしては、
「これまで理解できなかった部下の行動が理解できた」
「なんでこの同僚はいつもこういう発言するんだろう、
という背景が理解できて腹おちできた」
「育成のヒントが得られた」
などなど。
自己理解、となると当然社会人1年目の新卒にとっても重要なので、新卒向けに3時間研修をしています。熱心に耳を傾けていただいて、自己理解が進んだという回答なんと【100%】!
今後の展開
世はオンライン時代。
初めての人とコミュニケーションとるって難しいですよね。
人に対しての理解の仕方も、どうしても主観ベースになってしまいます。
なので、人の個性をとらえる、ということが得意な人も不得意な人も、共通言語を使ってお互いのコミュニケーションをスムーズにしてもらいたいな、と思ってます。
超当たり前ですが、組織組織といっても、人の集まりなので基本は人間関係から始まるんだなあ、と。このツールを勉強し始めて、あらためて実感していたりします。
とはいえ、まだまだ活動は途上途中!
社内メンバー同士が、共通言語を使ってコミュニケーションを円滑にとれるようになるまで、これからもいろんな研修講習に取り入れたり、戦略的に普及活動を進めていきます!
◎SHIFT HR BLOGでは、人事のみなさまが知りたいことを大募集しています!
参考にして記事にしていきますので、ぜひともご回答よろしくお願いいたします♪
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