Salesforce Adminの私がSHIFTに転職した理由|条件整理と4つの方法
ご挨拶
こんにちは!
株式会社SHIFTでSalesforceの導入や定着支援、業務改善のコンサルティングなどを行っております、大下と申します。
2021年12月に入社したので、1年が経ちました。入社当初は不安だらけでしたが、今では何年も在籍しているような顔をして毎日過ごしております。
今日は、SHIFTに転職した理由と、入社後感じたことについてお話いたします。
転職を決めるまで
もともと「仕事はお金をもらうための手段」というドライな考え方で、ずっと長いこと派遣社員として色々な企業で事務の仕事をしていました。
ですが、とある企業で働いた時に周りの方々を見ていて「今の自分、ぬるいな」「もっと成長するために苦労したい」「愛社精神がどんなものか知りたい」と思うようになり、正社員としての転職を決意しました。
そして、出会ったのがSalesforceです。前職ではじめてSalesforceに携わることになり、始めは腹オチするまで苦労しましたが、だんだんSalesforce特有のクセみたいなものが楽しくなってきました。
そこで「Salesforceの楽しさを周囲に伝えたい」と考えるようになります。ただ、層が厚い前職では、なかなか頭角を現すことが難しい。そして、社風的に帰属意識が強い人が少なく、愛社精神を知ることもできない。本来であれば3年在籍して転職したほうがいいとは思っていたものの、家庭の事情などで休職した際に「これはもう辞めるタイミングなのでは?」と考え、2年で退職。少しお休みをした後にSalesforce業界での転職をすることにしました。
転職にあたっての条件
転職するにあたり、自分の希望を整理してみました。
社内のメンバーだけで仕事をするのではなく、お客様と直接関わりたい
ゆくゆくはSalesforceの教育に携わってみたい
ブログやイベントなどでSalesforceの楽しさを伝えたい
責任が伴っても良いのでお給料が上がりやすい会社がいい
できれば攻めてる会社がいい
Salesforceに携わることが楽しく、色々な欲が出てきていたので、その思いを潰さないような転職先にしたいと考えていました。
ただ、よくある転職サイトにSalesforce界隈の求人が載っていない。今思えばよく前職の会社に就職できたな!と思うぐらいSalesforceの求人が見つからないんですよ。
まさか…一見さんお断りのクローズドな世界なの?京都の花街制度なの?インスタのストーリーにインフルエンサーがアップする赤酢で握る高級お寿司屋さんの世界なの?私、無事に転職できるの?と一気に暗雲が立ち込めます。
SHIFTを紹介いただく
どうなることかと思っていたところ、某登録するだけで会社からのお声がけを待つ系転職サイトで、転職エージェントの方にお声がけいただき、何社かご紹介いただきました。その中の1社がSHIFTでした。
そして、唯一知らない会社だったのもSHIFTでした。なんの会社なのか?どれぐらいの規模なのか?Salesforceのパートナーではなさそうだし、ホームページを見てもSalesforceに関するサービスについて見つけられないし…わからないことだらけでしたが、とりあえずお話を聞いてみようと思い、面接を受けることにしました。
SHIFTとの出会い
そして、SHIFTの面接の日がやって来ます。
今は同じ部署の別グループにいらっしゃるH.Tさん、現Salesforceチーム長のR.Mさん、人事のY.Mさんが面接担当です。面接ってだいたい身構えるじゃないですか。お決まりの「ああいうの」や「こういうの」が展開されるんだろうな と面接のセオリーを思い描くじゃないですか。
ですがSHIFTの面接は一味違いました。皆さんのキャラが立っている。人となりがわかる。雰囲気がとても和やか。とても話しやすい。
いつも「なんか聞き足りなかった」「どこか言い足りなかった」で終わる面接ですが、SHIFTの面接ではそれがなかった。とても有意義な時間を過ごせました。
入社の決め手
最終的に、SHIFTに入社することに決めました!決め手は、当初の自分の転職にあたっての希望が多く叶えられそうな会社だからです!
「運用目線でのカスタマーサクセス」をミッションとしており、お客様と密に関わる仕事ができそう
歴浅めのチームだからこそ、アピール次第で教育に携わることができそう
Salesforceとのパートナー契約もこれからなので、ブログ執筆やイベント開催のチャンスもある
賃金テーブルや職級定義・評価プロセスがしっかりしているので頑張ればお給料が上がりそう
社長をはじめ攻めている会社だと感じたし、スピード感が魅力的だった
やはりSalesforceチームが「カスタマーサクセス部カスタマーサクセスグループ」に所属しており、「ツールを入れた!はいあとよろしく!」では終わらずに、お客様と運用目線でのお付き合いができるところがいちばんの魅力でした。
Salesforceはノーコードで実装できますが、ノーコードで実装ができるように作り込まれている分、特有のクセがあるんですよね。
だからこそ、簡単に「はいあとよろしく!」とはいかないのが実情なんです。いちばん大切な「Salesforceを使いこなす」という運用部分でお客様と密に関わりたかったので、まさに理想の部署でした。
で、1年経ってみて
1年でたくさんのお客様に関わらせていただいております!
トレーニングプロダクトのマネージャーとして始動したばかり!
月に1回はブログを書いたり、社内外のイベントに携わることができる!
初回の評価からアップ!次回はもっと上げる予定!
攻めてる会社なだけに個の責任は上がるが、その分やりがいはある!
と、1年間で全てのやりたいことに着手することができています。
SHIFTのスピード感すごい!入社する前の印象とあまり変わりません!
ずっと「とはいえまだ入ったばっかだからわからんぞ」と警戒していましたが、1年経った今なら言えます。「おもしろい会社だからみんな入社しちゃいなよ!」と。
Salesforce業界での転職4つの方法
先に記載した通り、Salesforceの求人はあまり市場には流れていません。
開発者であれば多少は見かけることがありますが、Salesforce Adminは余計に苦労されるかと思います。
そこで、私が練りに練った、Salesforce業界での転職で選択肢を広げるための4つの方法をご案内いたしましょう。
Salesforceのパートナー企業一覧から、各企業の求人情報を直接確認する
数が少ないならパートナー企業のHPを片っ端からチェック!
どのようなSalesforce事業を行っているかも確認できる
Twitterで「Salesforce業界で転職したい!!」と宣言する
Salesforce界隈の有名人をフォローした上で宣言しよう
自分の経験なんかも書いてあるとよりお声がかかりやすいかも
Salesforceに特化した転職エージェントに相談する
私はこの方法で転職できました
未経験や無資格の場合はSalesforce Pathfinderに挑戦する
今流行りのリスキリングですね!
SHIFTも賛同パートナーとして名を連ねております
三期生は締め切っているようですが、そのうち新たに募集があるかも
ご自分に合った転職先が見つかるといいですね!!
そんなこんなでイベントのお知らせ
来月、私が転職の折にお世話になった、Computer Futures様のイベントに登壇します。Salesforce業界に特化した担当者の方がいらっしゃるので、大変心強いです!
ブログで書ききれなかったあれやこれやを直接お伝えできればと思います!
もし転職に迷っている方がいらっしゃったら、SHIFTがどんな会社なのか、SHIFTのSalesforceチームで働いているメンバーがどんな人たちなのかを覗いてみませんか?ぜひぜひ、お待ちしております!
第二弾!転職経験者に聞く!Salesforceマーケットでの転職とは?
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