新人スクラムマスターがScrum Masters Night! in Tokyoに参加してみた!
はじめに
こんにちは。スクラムマスターの岡田です。
私はSHIFTに入社してから約1年間QAエンジニアを経験し、今年4月からスクラムマスターになりました。
もともと「5年後にスクラムマスターになりたい」という思いから、自分のチームの課題分析を行い、課題解決を目標としていました。
また、レトロスペクティブでファシリテーションを行う機会をいただき、所属している案件の体制が変わったことをきっかけにスクラムマスターになることができました。
突然のスクラムマスターへの転身だったので、スクラムマスターの仕事や役割などまだまだ勉強中です。
今回社外勉強会に参加した理由は、レトロスペクティブのファシリテーションをした際に、チームメンバーの発言やリアクションが少なく課題に感じていたため、どうやって他のスクラムマスターの方が解決しているのか知りたかったからです。
私はScrum Masters Night! in Tokyoという社外勉強会に参加したので、 勉強会の様子や学んだことを紹介していきたいと思います!
勉強会について
私が参加した勉強会は、渋谷にある株式会社MIXIさんのオフィス内で開催されました。今回はオフラインでしたが、今までの勉強会を見るとオンラインでの開催もあるようです!
勉強会自体は平日19:30~21:05で開催され、その後自由参加で懇談会があり、私は他チームが作成した資料を見ながら、参加者とお話ししました。
以下のリンク先に詳細が載っていますので、気になった方は見てみてください。
https://smn.connpass.com/
勉強会の様子
このブログを読んでくださっている方の中には、社外勉強会に対して敷居が高い・知り合いがいないから心細いというように思っている方も多いと思います。実際、私もそう思っていました!
ですが、実際参加してみると、とても話しやすい雰囲気でした。
というのも、参加者の中には私のように経験が少ない方~経験が多い方まで様々だったからです。
また、スクラムマスターとしての経験があまりなくても、自分のチームの様子やスクラムイベントのやり方をもとにディスカッションできるので、とても参加しやすい勉強会でした。
勉強会の流れ
今回の勉強会では、オフラインで開催され、参加者が抱えている課題や困りごとをあげて、投票で多かったテーマに対して、テーブルごとにテーマが割り振られ、ディスカッションをする形式でした。
時間ごとに区切られていて、最低2個のテーマについてディスカッションできます。途中で他のテーブルに移動することも可能です!
自分の気になるテーマに参加できるので、同じ悩みを抱えた参加者と話せるのがとてもよかったです。
学んだこと
私は「リアクションがほとんどないチームでのスクラムマスターの動き方」についてディスカッションをしました。
多くのスクラムマスターの方の意見を聞いて、自分のチームに合うか合わないかは実践してみて、初めてわかることだと感じました。実際出ていた意見の中で、私のチームで行ったものもありましたが、私のチームではあまり効果がないものもあったからです。
同じ悩みを持っているスクラムマスターの方もいらっしゃるのではないかと思い、私が実践して効果があったと感じたものを紹介したいと思います。
ツールやホワイトボードを使用して意見を集める
質問するときに、最初に聞きたい人の名前を呼ぶ
(例:「○○さん、どう思いますか?」)課題を提示した人・改善したい人に話してもらう
最後に
勉強会に参加してみて、経験に関わらず同じような悩みを持っている方はたくさんいることに気づき、 そんな悩みを共有できる・改善策を考えることができ、勇気を出して参加してよかったと思いました。
私は今回の勉強会で学んだことを活かして、チームのみんなが積極的に課題を出せる環境を作っていこうと思います。
また、このブログを見て、社外勉強会に興味を持ってくださる方が増えると、とても嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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