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3つのスキル|なぜSHIFTはIT業界未経験でもすぐに活躍することができるのか?

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なぜSHIFTはIT業界未経験でもすぐに活躍することができるのか?

3つの秘訣|なぜSHIFTはIT業界未経験でもすぐに活躍することができるのか?

なぜSHIFTはIT業界未経験でもすぐに活躍することができるのか?~オンライン研修編~


前回までのあらすじ

SHIFTのIT業界未経験者採用は独自の採用方法と教育方法により短期間で活躍できる人材を数多く輩出している。その教育方法に注目した私根岸は、その教育の中で教えてくれる「3つのスキル」について知りたいと社内研修を担当しているN講師のもとを訪れた。前回N講師からは講義をしていくうえで注意している3つの秘訣やオンライン研修をするための3つの秘訣など受講生がより研修に意欲的に取り組んでもらうための施策を教えてもらった。今回はついに企業秘密の3つのスキルについてN講師の目線で説明します。

■いきなり現場に出て通用できるわけがない

IT教育、この分野の教育が日本はあまり進んでいません。もう全然進んでないという認識でいいと思います。日本には優れた義務教育があります。たとえば国語をとってみても、まずひらがなを読むところから始まり、ひらがなを書けるようになり、その後に数字など簡単なものから漢字を学んでいきます。

そういった体系的な教育がITの分野でなされないままに、現場に配属されOJTという現場で自ら学んでいかないと何も学ぶことができないといった状況が、常態化しているといっても過言ではありません。その結果、手探りで作業しているうちにセキュリティに関わるようなアクシデントに見舞われてしまうことすらあります。

ITの現場は特にセキュリティやコンプライアンスなどがより要求されます。SHIFTの現場に配属される特にIT業界未経験のメンバーにはそれ相応の段階的で体系的な教育が必要だと考えています。

 

■トラブルが発生しても本人の責任である場合は実は少ない

SHIFTの現場の作業は例えば1日で100ケース以上のテストケースに基づいたソフトウェアテストをすることもありますし、データの表から分析結果を作成することもあります。

もし100ケース以上のテストケースをこなすことができなかったり、分析結果をうまく作成することができなかったりしたら、それは全て作業をした人の責任となるのでしょうか?それは違うと思います。たとえば1日でやる作業量として適切な作業量だったのか?分析結果を作成するために参考にすべき資料のありかを共有したか?指示はわかりやすいものであったか?などそういった作業を指示する側に問題がないとは言えないし、そもそも作業するメンバーがそういった業務について訓練をしているか、していないかによっても結果は大いに違ってくると思っています。

 

■現場では安心して働いてもらいたい

私の経験ですが、私もはじめは現場で一緒になった同じ会社の人に色々と教えられて働いていました。しかし、現場で教えてもらえることはすごく限りがあります。さらに、教える内容についてはとくに会社で統一された決まったルールがなく、手が空いている人がついでに30分くらいの時間をとり教えているような状況でした。

それでも地頭のようなものが良く適応能力があればなんとかなるかもしれない、しかしお客様の身になってみたら、30分程度現場で上長から教えられただけの人間に仕事を発注したくはないと思います。

私は実際に素晴らしい上長から業務について教えてもらいましたが、誰もがみんな良い人から教えられるわけではありません。

教える側もすべてを教えることは殆どなく、与えられた作業をするうえで困らない程度にしか教えてくれません。現場はまるで生き物のように状況が大きく変わることが頻繁にあります。体制の変更、予算の変更、スケジュールや計画の見直し、そういった中で求められる役割が変わることが多いです。だから付け焼刃のようなその場しのぎの浅はかな知識を現場で教わるものではなく、きちんとした研修を受ける必要があります。実際の現場で必要となる素養を、体系的に学ぶ必要があります。

■SHIFTの現場で活躍できる人材を短期間で輩出するために編み出された10日間のカリキュラム

SHIFTは以前の記事でご紹介した通り元々はコンサルティングの会社でした。そのコンサルティングで培った製造業の熟練工でしかできない専門的な作業工程を徹底的に調査して、その能力を分解して生産性をあげることが得意でした。

製造業で培ったやり方をソフトウェアテストの工程にも当てはめていき、どんな素養があれば実際の現場で活躍することができるのかということを考え仕組作りをしてきました。

そんなSHIFTがIT業界未経験者を実際の現場ですぐに活躍できるようにするために、実際の業務でとくに必要になる3つのスキルを中心とする体系的な10営業日の研修を編み出しました。3つのスキルについてこれから紹介していきます。

■3つのスキルのひとつめはExcel

速さと正確性を磨くことができる

10営業日の研修では、まずITの基礎知識とともにExcelを教えています。実は日本のIT業界の現場はほとんどの場合Excelで様々な設計書や資料がやりとりされています。

よくプログラミングを学びITの現場に配属される方がいますが、短期間にプログラミングを学んでもプログラミング言語一つとっても、現場では様々なプログラミング言語が使われているので、おそらくではありますが、学んだことを活かしきれることは難しいと思います。

一方、Excelのスキルは必ずどんな現場でも必要となります。Excelについても研修では実際に現場で使われるものを中心に教えています。さらに、ただ教えるだけではなく多くの演習を用意していて速く正確な操作ができるようになります。さらに、この研修を通じ実際の現場で与えられた作業に対してどういったExcel関数を使えば効率化できるだろうと考える力を養うことができます。

■3つのスキルの2つ目はテスト実行

テストケースをチームで効率的に正確にこなしていくためにはどうすればいいか?

Excelのカリキュラムが終わった受講生はまずテスト実行というカリキュラムを行います。

テスト実行は多くのメンバーがSHIFTの案件でまずやる業務です。テストケースに沿って黙々と画面操作などをして結果を確認する作業です。このテスト実行でもいきなり現場にでてやろうとしても、SHIFTでテスト実行に使われるCAT TCM(※1)の使い方や、テスト実行の実際の進め方を理解していないと、現場ではあっという間に時間が過ぎてしまい、納期が大幅に遅れてしまいます。

そういったことが起こらないように、テスト実行のカリキュラムは、実際の業務に沿った演習中心のカリキュラムとなっており、その中でチームになって与えられたテストケースを実行してもらいます。受講生の間からは

「エラーが起こったときの起票のやり方などが学べて大変ためになった」

「テスト実行中のコミュニケーションの大切さに気付くことができた」

「現場でも実際にテスト実行の中で学んだことを活かすことができている」

などすごくためになったという意見が多く、このカリキュラムを通じて受講生は実際に案件に携わる自分のイメージができるようになり、それがより受講生の安心や自信につながっていると思っています。

 

■3つのスキルの最後はテスト設計

これができればSHIFTで困ることはない!

3つのスキルの最後はテスト設計です。このテスト設計のカリキュラムでは与えられた指示や仕様書に従ってテストケースをゼロから作成してもらっています。

テスト実行の時間にテストケースをみながら作業していた受講生はここで壁にぶつかります。

テスト実行までのカリキュラムは、手を動かせばなんとかできる内容でした。しかしテスト設計では、テストケースを作るために自ら考えて理解しテストケースに落とし込まないといけないので難しく感じる受講生が大変多いです。

私はそんな受講生が初めて作ったテストケースをレビューすることが多いのですが、1人としてはじめから良くできる受講生はいませんでした。

受講生自ら考えてテスト設計ができるようにならないと、誤った考え方のまま実際の現場にでてテスト設計をすることになってしまい、本人にとっても、現場のチームの生産性においてもマイナスになってしまいます。

そうならないために、私たち講師は1人1人の受講生の成果物をレビューしていきます。しっかりと現場に出ても自らの力でテスト設計ができるように、懇切丁寧な指摘やアドバイスをして、みんな上達してもらっています。

実は私もSHIFTに来る前にテスト設計をしていたこともあるのですが、正直に言うと、特にこれといったルールもなく先人が作成したテスト設計をみながら作成していました。

その結果、今思うと特に各テストケースをどんな意図でテストするのかといった、テスト観点の面で抜けがあったと感じています。

テスト観点の抜けがあるということは、どれだけ一生懸命そのテストケースをみながらテスト実行をしたとしても、テストされたソフトウェアの品質は、保証されていないということと同様になってしまいます。

このテスト設計のカリキュラムではソフトウェアの品質を保証するために網羅性があるテストケースの作り方や考え方を学びます。

SHIFTでは特にこのテスト設計に優れているからこそ、高い信頼と満足をお客様から獲得することができていると信じています。

■大事にしていることがプロフェッショナルな態度

ビジネスマナーを通じて他者を労わった行動ができる人物になってほしい

さらに、このほかに大事にしていることがプロフェッショナルな態度です。SHIFTの社内教育を受けた受講生は現場でとても礼儀正しいという評判を聞きます。

そういった素養のある人材を採用していることも理由のひとつかもしれませんが、研修の中でもプロフェッショナルな態度を養うカリキュラムを提供しています。働きぶりだけでなく、人間性という部分でもお互いに労わり合いチームへの貢献とお客様のためにすすんで考えて行動できるような人物になってもらいたいという意図で、ビジネスマナー研修を実施しています。

 

■もちろんSHIFT社内のことにも詳しくなれる

現在SHIFTグループでは6,000名近い従業員が働いています(※2)。昨今のコロナ禍によりリモートの在宅環境で働くメンバーが増えました。

その結果、すべてを自宅で完結せねばならず、困ったときにどこにきいていいのか、どういった対応をすればいいのか分からないといった話もよく聞きます。

そこで、勤怠管理などSHIFT社内向けのポータルサイトの利用方法や、案件で利用する機器の貸し出しの流れなど、業務で日々発生する事務作業を説明する時間をしっかりと設けており、不測の事態になったときも自身で対応できるようになります。

 

■変わったあなたを後押ししてあげたい

受講生はただこの研修を受講しているわけではなく、様々な背景からSHIFTを選択してきてもらっています。

受講生の皆さんは「このままではだめだ」「自分を変えないといけない」という思いからSHIFTを選んでいただいたと認識しております。だからSHIFTでは絶対に変われるはずだから、そんな受講生たちのポジティブな動機を後押ししてあげたいと私は思っています。

もしかしたら、3つのスキルだけでは足りないと現場に出て思う受講生もいるかもしれません。しかし、学んだことはきっとどんな場面でも姿を変えて活用できると私は信じています。

そしてどういった役割であれ、受講生たちにはワークライフバランスを意識しながらしっかりと自分の役割を全うし、携わったプロジェクトのチームに貢献することで会社にも貢献して充実した日々を過ごしてもらいたいと思っています。

編集後記

研修で学ぶ3つのスキルとは「Excel」「テスト実行」「テスト設計」だということが分かりました。そのほかにもIT基礎やビジネスマナーも学ぶことができ、ここまで充実したIT業界未経験者向けの10営業日にわたる研修内容を毎月提供することは、他の会社では絶対に不可能だとさえ思いました。IT業界で働こうと思っている人は、今後のキャリアのためにも絶対にSHIFTに応募したほうが良いと思いました。SHIFTはIT業界で働こうと思っている人のキャリア、人生を真剣にサポートしてくれるといった印象を受けました。

興味を持った方はこちらからご応募ください。

※1 CAT | テスト管理ツール | 株式会社SHIFT 

※2 IR資料2021年8月期 第4四半期及び通期決算説明会 スクリプト

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執筆者プロフィール:根岸 紳
前職は年間研修実施回数15000回超の研修会社の社内SE。その時に培ったIT研修特にオンラインの新人IT研修の経験などから、よりオンラインのIT教育に興味を持つようになり、2020年10月から株式会社SHIFTにジョイン、入社後は主にIT業界未経験者として採用された若手むけの研修を担当する。趣味は温泉と映画鑑賞と読書とDIY。

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