知らないと損する!講座受講のお金をもらえる教育訓練給付制度とITエンジニアにオススメの講座
はじめに
こんにちは、株式会社SHIFT アジャイル推進グループの大島です。
「教育訓練給付制度」をご存じでしょうか。
「教育訓練給付制度」とは、働く方の能力開発、キャリアアップを支援するため、厚生労働大臣の指定した教育訓練講座を受講した際の費用の一部を給付する制度です。
例えば、PythonやJavaの教育講座を受講したとして、その費用の一部が給付金として支給されるのです。
教育訓練の種類によって異なりますが、最大70%の支援を受けることができますので、これから資格取得やキャリアップを目指して講座受講を考えている方は、活用してみてはいかがでしょう。
教育訓練の種類
給付金の対象となる教育訓練は、そのレベル等に応じて、専門実践教育訓練、特定一般教育訓練、一般教育訓練の3種類があり、それぞれ目的や受講できる講座や資格、給付内容が異なります。
上記の表では情報系の資格・講座を紹介していますが、そのほか、語学(TOEICなど)、輸送・機械運転関係(大型自動車など)、技術・農業関係(土木施工管理技士など)等の講座も対象となります。
どれくらい給付されるの?
受講したコースの内容と教育訓練の種類によりますが、コースの受講料が20万円だとすると、4万円~10万円給付されます。
給付までの流れ
主なながれ
給付までの主な流れは以下の通りです。
受給資格確認
最寄りのハローワークで確認を行って下さい。 ハローワークの所在地一覧
尚、ハローワークの「教育訓練給付制度のご案内」の2ページ目に給付条件が記載されています。
受講・修了
講座に申込を行います。 こちらの「構成労働大臣指定教育訓練講座 検索システム」から講座を検索することができます。
受講先の教育機関より領収書、教育訓練証明書を発行してもらって下さい。
給付金の支給申請手続き・支給
最寄りのハローワークで受付を行って下さい。
最後に ITエンジニア向けコース紹介
働きながら教育を受けるにはeラーニングがおすすめです。
どのようなコースがあるかいくつかご紹介します。
Java資格対策コース(12週間)(株式会社 SAMURAI)
Pythonデータサイエンス基礎講座(株式会社 グローバルテクノ)
TOEICコース(3ヶ月)(株式会社 宇土)
PMP試験対策講座(アイシンク株式会社)
参考サイト
政府広報オンライン -教育訓練給付制度があなたのキャリアアップを支援します-
教育訓練給付制度 厚生労働大臣指定教育訓練講座 検索システム
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