SHIFTのゲームプランナー/PM に突撃インタビューしてみた！
はじめに
どうも、”てりたま”です！
社内の新メンバーも多数入社してきたので、今回はSHIFTのプランナー/PM経験者に突撃インタビューをしてみました！
SHIFTにプランナー/PMで応募を検討している方の参考になれば幸いです！
「F・R」さんの自己紹介
コンシューマーゲームのプランナーに転職する際は「なんでもやります」と言い張りました。 初めて入ったコンシューマーの案件を取ってこられた営業の方がSHIFTにいて、しみじみ世界の狭さを実感しています。
この業界の方は大体そうだと思いますが、趣味はゲームです。
Q１：これまでの経歴を教えてください
ソーシャルゲームの会社に新卒でプランナーとして入社し、2年ほどシナリオテキストや設定の管理、スクリプト実装などのシナリオ系プランナーとして働いていました。
その後、やっぱりコンシューマーの企画がやりたいと考えて、2020年頃に転職し、以降、派遣や出向で様々な案件に関わってきました。
Q２：ゲーム開発における、得意な役割は？
「ひとの話を聞いて、考えを知ること」です。
（得意、と言うよりも重視していることに近いですが） コンシューマーの開発現場では基本的にディレクターの意向は絶対なので、ディレクターの考えをよく知ることは仕様作成時に方針がブレないようにするためにも、作業効率的にも重要だと考えています。
他にも、特にレベルデザインなど、独立した分野で経験を積んでこられた方は強い信念がある場合が多いので、よく話を聞きつつ乖離してしまわないようにコミュニケーションをとるようにしています。 その上で、自分のやりたいこと、ゲーム内で実現したいことも入れられるように心がけています。
Q３：なぜSHIFTを選ばれたのですか？
オウンドメディア「シフトモ」の社員インタビュー記事で語られている内容への共感が大きいです。
直近の転職の際は開発会社への就職も考えたのですが、一つの会社に所属するよりも、より幅広い種類の案件に関わる機会が得やすいのはSHIFTだと考えました。
また、コンシューマーゲームに求められるクオリティが、ゲーム機が高性能になるのと同時に引きあがり、企画の手に負えなくなっているようにも感じていたので、自動化できるところは自動化し、そうでない箇所に注力する、というSHIFTの考え方は、これからのコンシューマーゲーム開発で必要になりそうだ、と感じたことも理由の一つです。
Q４：今後の抱負を教えてください！
研修期間中にSQFの話を伺って、「これのコンシューマーゲームの仕様向けの版があったら良いのに」と強く思いました。
※SQF…SHIFT Quality Frameworkの略
SHIFTにおけるテストの品質を保証するためのナレッジが蓄積されている。これを参照しつつ、各担当が現場対応することで、効率よく、安定した品質のテストを供給できる。
実際のところ、ゲーム仕様は常に現場で様々に進化してくものだと思うので、100％の開発標準作成を実現することは不可能ですが、ゲーム独自でない部分、汎用的な部分についてならば可能かもしれない、と考え始めています。
これを作成するには、まだまだ自分自身の知見が足りていないので、今後も現場で吸収しつつ、どのあたりで分けるべきなのか等、考えていきたいと思っています。
最後に
いかがでしたか？反応が良ければ第二回もあるかもしれません。
スキボタンもよろしくお願いします！
ゲーム業界で働く方々の、何かのヒントになれたら幸いです！
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執筆者プロフィール：てりたま
2020年にSHIFTに中途入社。入社前はSAP系の会社で自社開発のゲームプランナーやマーケティング・プロモーションなどを担当。 ゲーム業界以外では、漫画アプリのディレクターなども行う。 SHIFTでは、プランナー未経験者が短期間でプランナーになれる教育プログラムの立ち上げリーダーを行い完成させる。
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