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pmconf 2024 参加レポート


こんにちは、髙橋直規です。
アジャイルでのプロダクト開発においてPjMとして活動しております。
POアシスタントしての役割も担うこともあり、プロダクトマネジメントについて知見を深めたく、12/6(金)に開催されたプロダクトマネージャーカンファレンス 2024 に参加してきましたのでレポートします。
弊社もシルバースポンサーとして協賛しております。

イベント概要


■ プロダクトマネージャーカンファレンス(pmconf)とは 🌟
世の中に大きなインパクトを与えるプロダクトを作るためには、プロダクトマネジメントの存在が不可欠だと私たちは考えています。

日本においてプロダクトマネジメントがさらに普及・発展するには、企業や組織の壁を越えた情報共有や人材交流が必要です。プロダクトマネージャーカンファレンスは、プロダクトマネジメントに携わる人たちが共に学び、切磋琢磨する場として2016年から回を重ねてきました。

日本から世界を席巻するプロダクトが次々と生まれることを願って、本年もカンファレンスを開催いたします。

引用元:https://pmconf.jp/

参加コンテンツについて


パネルディスカッション『プロダクトマネージャーと仮説/戦略』について

内容
『プロダクトマネージャーと仮説/戦略』をテーマにプロダクトマネージャーに今求められている役割や視座について考えさせられるディスカッションでした。

気づき・学び
プロダクトマネージャーが活躍する土壌が年々変わっていっている中、従来のやり方に盲目的に従うのではなく、新しいやり方を発見していくことが求められていることを強調されていました。
それを実現するために、どうしたら世界を変えられるか?という広大なテーマから、大量データの解釈、抽象・具体の思考の幅を通して、仮設・戦略に取り組むことが重要であることを学びました。

OST(Open Space Technology)について

内容
オープンスペーステクノロジーは参加者が主体となって対話を進める参加者駆動型のカンファレンスです。 イベント参加者の有志が議論したいテーマを上げ、関心のある人たちで議論が行われました。

気づき・学び
イベント参加者から計47のテーマがあげられ、各テーマごとの議論が行われました。
私の参加した『全社員PMインストール計画』という議論では、プロダクトエンジニアやデザイナーだけではなく、プロダクトに関わる人達がいかに自分たちでオーナーシップを持ってプロダクトに関わるかについて語られました。
参加者それぞれの視点から議論が発展し、プロダクトに取り組むことの重要性についての共通認識が作られました。

ブーススポンサー企画「QUEST」について

内容
各社のブースにてミッションに挑戦できるコンテンツでした。

気づき・学び
各社のプロダクトに対する取り組みや課題感などを知ることができる貴重な機会となりました。
また、具体的なソフトウェアや形のあるものではなくても、プロダクトとして扱うことができ、それを前進することができることを学ぶ良い機会となりました。

まとめ

プロダクトマネージャーの役割とその重要性について学ぶ貴重な機会となりました。
プロダクト開発を行うエンジニアにとっても、その品質を保証するエンジニアにとっても、今後プロダクトやドメインを理解して業務を遂行することの重要性があがっていくと 考えています。
私自身も担当する案件に置いてはプロダクト・ドメイン理解を属人化せず、チーム、プロジェクト全体で意識して作業できるよう推進したいと改めて思いました。
定期的な勉強会や会話の機会を設けることで実現したいと考えています。
今回のカンファレンスで得た知識を活かし、今後のプロダクト開発に取り組んでいきます。


執筆者プロフィール:髙橋直規
17年程度システム開発に従事し、主にHR系システム開発のPjMやサービスマネージャを担当。 アジャイルに対する志向によりSHIFTに入社。 現在、システム開発と並列して、5歳の娘と毎日悪戦苦闘中。

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PHOTO:UnsplashGeordanna Cordero