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JaSST Tokyo実行委員になって得られた二つのこと

こんにちは。QAリードの上野です。普段はお客様の案件でプロセス改善、サービス品質の改善を目指しながら、プロダクトに関わるすべての人を幸せにするべく活動しています。

そんな私には、JaSST Tokyoの運営に携わるという、もう一つの顔があります。案件からの貢献だけではなく、日本の、いや世界のテストコミュニティをもっと活性化したいと思っていたときに、JaSST Tokyo実行委員にお誘いをいただいたのです。そして今年、なんと実行委員長を拝命することになりました。


JaSSTとは?

毎年、一年を通じて全国各地で開催される、日本最大級のソフトウェアテストカンファレンスです。SHIFTもJaSSTを応援しています。

http://www.jasst.jp/index.html

JaSST Tokyo実行委員として大会の方針やコンテンツを決めていくなかで、新しい人に出会ったり、知らないことを学んだりする機会がたくさんあります。今回は、コミュニティ活動に携わることで得られた2つのことをお伝えします。

仲間に出会える

コミュニティ活動の醍醐味は何と言っても新しい人と出会えること。それも、一方的にではなく、お互いに知り合いになれることです。一緒に運営している実行委員、講演にお呼びした方々、スポンサーのみなさん、参加者のみなさんなど、本当にたくさんの人々に出会うことができます。その中には、一緒に切磋琢磨できる仲間から、有名な先生やCEOまで、本当に様々な人がいます。もし私がJaSST Tokyo実行委員になっていなかったら、今こうしてブログ記事をお届けすることはなかったでしょう。そう考えると、一緒に世界をよくしていくことができる仲間との出会いから得られたものは計り知れません。


企画からカンファレンスを届けるところまで携われる

どんな参加者に、どんな学びを持ち帰ってもらいたいか。それを実現するために、どんな人を講演に呼びたいか。スポンサーの方々に、どんなメニューを提供すれば喜んでもらえるか。

コンテンツを考えるときには、いつもそれらを大事にするようにしています。このプロセスもいわば仮説検証ですね。その仮説を応援してくださる人がいて初めて成り立つのがカンファレンスです。ただ、残念なことに大半のフィードバックは大会を開催しないと得られません。そのため、大会に対するフィードバックアンケートやSNSでの反響はとても重要なのです。

ぜひみなさんも、何かのカンファレンスに参加された折には、たくさんのフィードバックをしてみてくださいね。

こうして、年間通じて活動しながら、多くの素晴らしい人に支えられてJaSST Tokyoがなりたっていることを思うと、本当にワクワクします。まだ3月の大会開催には日がありますが、期待を上回るJaSST Tokyoを届けていきたいと思っています。

JaSSTに興味を持った方へ

JaSST Tokyoのコンテンツを一緒に作っていきたい!という方は、公募もお待ちしておりますので、こちらからぜひエントリーしてみてください!


JaSST Tokyoの実行委員に参画して、一緒にテストコミュニティを盛り上げていきたい!という方は、お近くの実行委員にお声がけください!

この記事を読んでJaSST Tokyoに興味を持たれた方は、ぜひサイトやSNSをチェックしてみてください! 参加申し込みオープンなどの情報を発信していく予定です。

Webサイトhttp://www.jasst.jp/symposium/jasst22tokyo.html

Twitterhttps://twitter.com/jassttokyo

それでは、当日またお会いしましょう!


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執筆者プロフィール:上野 彩子

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