ゼロから始めるサイト制作4:Wordpressの基本設定
はじめに
こんにちは、DevOps推進部2グループの李です。
前回はホスティングサービスの利用について紹介しました。サイトを制作する前にWordPressの設定を修正して、制作しやすい環境を整えることをお勧めします。ですので、今回はWordpressの設定について紹介しようと思います。
連載目次
Wordpressの基本設定
初めてWordPressを開くと下記のような管理画面が表示されます。初期画面のインターフェースは全部英語です。
ですので、先ずは表示言語を好きな言語に変更しましょう。左側メニューの「Setting」をクリックして、今回は「Site Language」で日本語を選択して、保存します。
日本語に変更した後、同じページでサイトのタイトルとキャッチフレーズを設定してください。最後はタイムゾーンを日本の時間に設定します。
ドメイン名を購入してすぐには、サイトアドレスに記載されているドメイン名と、購入したドメイン名が異なることがあります。理由はBluehostはDNSサーバーにドメイン名を反映するのに時間がかかるためで、1~2日後に、ドメイン名は反映されるので、ご安心ください。
パスワード変更
基本設定が終わったら、ユーザーのパスワードを変更します。
WordPressの初期パスワードはBluehostから適当なパスワードに設定されたものです。ここで変更しないとWordPressにログインするには毎回Bluehostを経由する必要があるため、必ず変更することをお勧めします。
パスワードの変更は左側メニューの「ユーザー」をクリックして、そして自分のユーザーを選択します。
そしてページの下部にある「新しいパスワードを設定」をクリックすると現在のパスワードのハッシュ値が表示されます。同じ入力欄に新しいパスワードを入力して、「プロフィールを更新」ボタンをクリックするとパスワードが更新されます。
同じユーザーページの上部に「管理画面の配色」が選べるので、ぜひ好きな配色を選んでください。
デフォルトプラグイン
左側メニューのプラグインをクリックするとプラグイン一覧が表示されます。有効になっているプラグインは青色で表示され、無効になっているプラグインは白色で表示されます。
WordPressにはデフォルトのプラグインが幾つかあって、以下にデフォルトのプラグインの機能を紹介します。
この部分は次回の説明時に理解しやすくするため、デフォルトのプラグインをAkismet Anti-Spam以外は全て無効化して、一括操作で削除をお願いします。
SSL証明書を有効にする
Chromeブラウザのセキュリティ対策はSSL証明書を持たないサイトに移動する際に、URL欄に「保護されていない通信」が表示されます。
SSL証明書を持たない場合にはサイトSEOスコアに影響があります。Bluehostは無料のSSL証明書を提供するので、SSL証明書を有効にすることを推奨します。
SSL証明書を有効にする方法は、まずはBluehostの管理画面を開いて、左側メニューの「My Sites」をクリックします。
そして「Manage Site」ボタンをクリックし、Securityタブを選択します。最後はSecurityタブの「SSL Certificate: Let's EncryptをONにしたら、SSL証明書が有効になります。
次回のお知らせ
今回はWordPressの基本設定について、簡単に紹介しました。次回はWordPressでのブログ制作を紹介したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!
参考資料:
お問合せはお気軽に
https://service.shiftinc.jp/contact/
SHIFTについて(コーポレートサイト)
https://www.shiftinc.jp/
SHIFTのサービスについて(サービスサイト)
https://service.shiftinc.jp/
SHIFTの導入事例
https://service.shiftinc.jp/case/
お役立ち資料はこちら
https://service.shiftinc.jp/resources/
SHIFTの採用情報はこちら
https://recruit.shiftinc.jp/career/