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もっと、希望がもてる日本へ。SHIFTにしかできない「EVAC」とは?

2014年の上場以来、9年で売上高約42倍(※1)、時価総額182倍(※2)にまで駆け上がってきた株式会社SHIFT。ソフトウェアの品質保証を基盤に開発、コンサルティングへも領域を拡大してきました。「EVAC」(※3)は、SHIFTがこれまで築きあげたノウハウを凝縮して誕生。「事業」と「IR」を連動させ、企業価値向上を目指す伴走型経営コンサルティングです。

SHIFT取締役兼EVACコンサルティンググループ グループ長である小林 元也が、SHIFTが「EVAC」にかける想いと可能性、描いている未来を語りました。

小林 元也(こばやし もとや)
株式会社SHIFT 取締役 兼 EVACコンサルティンググループ グループ長

2003年 東京工業大学大学院 理工学研究科修了。株式会社インクスに新卒入社し設計の標準化システム開発、超精密電子・精密自動車部品・精密光学機器の設計工程改善に携わりSHIFT参画。品質保証部で業務工程改善に従事したのち、ソフトウェアテスト事業を立ち上げ、事業部長として様々な管理案件に携わる。

※1 上場時2014年8月期の売上高21億円と2023年8月期の連結売上高880億円の比較
※2 上場時時価総額(公開価格ベース)34億円と2023年12月4日に記録した上場来最高時価総額6,182億円の比較
※3 EVAC(エバック)=Enterprise Value Acceleration & Communicationの頭文字からつけられた、SHIFTが提唱する名称


SHIFTが自らの成長で証明してきたノウハウを、お客様へ

「EVAC」は事業とIRの両方へ強力にアプローチし、企業価値をあげていきます。これができる企業は、なかなかありません。SHIFTのように「事業改善」と「IR改善」の両方に取り組んできた会社は、実はとても希少。どんなに優秀な経営コンサル会社でも、株式市場を熟知した金融会社でも、経営と株式市場の両方を担える企業はないのではないでしょうか。

多くの会社では、事業側とIR組織の間に壁があります。なぜなら事業側は今期の数字づくり、IRは結果の数字報告に注力しがちで、見ている方向が異なるから。この壁を取り払うのが、「EVAC」です。「EVAC」は、事業もIRもやり切り、圧倒的な実績を築いてきたSHIFTにしかできません。「EVAC」がまず目を向けているのは、素晴らしいアセット(資産)をもっているのにPBR1倍割れに陥っているなど、アセットを活かしきれていない・評価されていない企業。いまの日本には、そんな企業が数えきれないほどあるんです。これまでSHIFTは、自身のアセットを効率よく業績に変換してきました。そのノウハウを、今度は「EVAC」でお客様に展開していきます。

「EVAC」で、希望がもてる社会への変革を主導

日本全体を巨大な企業「株式会社日本」と捉えたとき、人手不足や円安、株価安など、多くの課題があります。求められているのは、20年、30年後に社会を担う若者たちが、希望をもてる社会への変革。SHIFTは「EVAC」で、それを主導したいと思っています。「EVAC」で勢いづいた企業が未来に向けたDX投資で業績をあげ、さらに株価も上がる状態をつくっていく。そうなれば、経済が活気づき、SHIFTにも社会にもポジティブな変化が生まれていきます。「『EVAC』(SHIFT)が伸びるほど、日本がよくなる」というグッドサイクルを確立できれば、SHIFTは次世代に必要とされる会社になれるでしょう。100年残る会社は、社会的な意義のある会社。目先の利益を追うのではなく、もっと大きな視点で社会を動かすことが、会社の存続を左右していくはずです。そこから、SHIFTの末永い発展へとつながっていくように思います。

とはいえ、「EVAC」はようやく、立ちあげから3歩進めたところ。これまでにない新しい概念なので、価値が十分に理解されるまでにはまだ時間がかかると思っています。企業価値をあげて、株価が上昇しても、すぐに企業を取り巻くすべての状況が好転するわけではありません。でも、会社、そして日本の未来を明るくするうえでは、大きな意味をもちます。いまはとにかく、日本中の経営者に「EVAC」を知ってもらうことが重要。「EVAC」の考え方を絶え間なく発信し、盛りあげて、「EVAC」のファンを増やす取り組みを進めています。

いま、「EVAC」には、前職で経営の根幹や事業推進に関わった方々がぞくぞくとジョインしているんです。「EVAC」をきっかけに、エンジニアリング以外の領域からも、SHIFTに興味をもつ方が増えてきていますね。なかには、前職での輝かしい役職を手放してでも、「EVAC」に加わった方も。それだけ、「EVAC」には人を惹きつける力がある。これからお客様となる企業にも、必ず深く刺さると確信していますが、まだまだ、やるべきことばかりです。SHIFTにしかできない「EVAC」で、「株式会社日本」を盛りあげていきます!


SHIFTのノウハウを凝縮した伴走型経営コンサルティング「EVAC」は、このようなお悩みを解決します。

  • 業績は毎年好調なのに、株価が上がらない

  • 決算発表後、面談依頼が投資家からほとんどこない

  • 日々の株式売買の出来高が上がらない

  • IRの開示内容が浅いが、どうすればいいかわからない

  •  競合優位性がうまく表現できず、顧客・求職者・投資家に選ばれない

  • 中長期的な視点での事業戦略を立てる余裕がない

  • 中長期的な成長戦略や目線が社内に足りない

  • IRと事業の距離が遠い など

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