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アウトプットするための第一歩はLT大会がおすすめ!|SHIFTのブログリレーDAY21

ーこの春、頑張るあなたを応援したい!ー

こんにちは!SHIFTの公式note「SHIFTグループ技術ブログ」編集部です。
この春、新社会人になられた方や、転職など新天地でのスタートを切られた方など、今を頑張るすべての方へ(勝手に)エールを贈りたい!
今自分たちがもっているノウハウや経験を、書いてつないで、頑張るあなたに届けたい!そんな、“おせっかい心”から生まれた企画です。

・GW明けから勝負本番!良いスタートダッシュを切りたい!
・新人扱いしてもらえる今のうち!やっておくべきことは?
・みんなが優秀に見える・・・これから大丈夫かなあ。

そんなさまざまな気持ちに、社会人の仲間として、ときには少し先輩として、SHIFTの公式ブロガーたちが全力であなたに伴走します。
少しでも、今を頑張る方の前へ進む力になれますように。
みなさまにご一読いただければ幸いです!《開催期間:5/1-25》

▶DAY21 本日はこちらの記事!
『アウトプットするための第一歩はLT大会がおすすめ!』

◀◀◀DAY20
新しい環境でがんばる「キミ」に伝えたい、5つのアイデア


はじめに

こんにちは!株式会社SHIFT QAエンジニアの梶原です。

第二新卒としてSHIFTに入社し、早いことに半年が経ちました。
学ぶことも多く、怒涛の日々ですが、とても充実した日々を過ごしています。まだまだやるべきこと・やりたいことが山のようにあるので、チャレンジを続けながら、日々成長できるように努力していきたいです!

そんなチャレンジの一環として、先日とあるイベントに初めて登壇しました。

「登壇」ときくと、ちょっと萎縮してしまいませんか?

私も「登壇なんてハードルが...」と感じていたのですが、思っていたよりも気軽に参加でき、登壇経験も積むことができる「LT大会」というものに出会ったので、私の実体験とともにお伝えできればと思います。

これを読んでくださった皆さんが、LT大会に興味を持ち、参加するきっかけとなれば幸いです!

執筆者プロフィール:梶原 結衣
2022年11月にSHIFTに第二新卒として入社。
現在は、駆け出しのQAエンジニアとして日々奮闘中。
最近はグミと韓国料理にハマっています。

参加したイベントはこちら!

【しくじり話 歓迎!!】会議の効率をあげるためにがんばったことLT

LT大会とは?

「LT」とは「Lightning Talks」の略で、「稲妻のように短いお話」を指す言葉です。いわば短い時間で行うプレゼンテーションのことで、大体の持ち時間は5分~10分!初心者にとってもハードルが低いのが特徴です!

登壇することになった経緯

まず前提として話しておきたいのが、私は自分のことを人見知りのプロフェッショナルだと思っています。何かを伝えることに対して苦手意識を感じており、アウトプットしていくことに慣れたい、克服したいという思いがありました。
そんな時にタイミングよく、LT大会があるけど参加してみない?とお声掛けをいただき…

「外部イベントに登壇なんてハードル高い…!」 と内心思いながらLTについて調べると発表時間は大体5分程度。

5分というと、

  • 音楽1曲

  • 某カップ麺の待ち時間

  • 食パンを焼いてきつね色になるくらい

「あれ…いけるかも?」

こういう時はノリと勢いが大事!!ということで、思い切って参加することにしました。

トークテーマの決め方

勢いで参加します!といったものの、登壇経験がない私はこんな壁にぶつかりました。

「何を話せばいいの?」

外部のイベントって正直、特別な技術をもっていたり、経験豊富な方同士でディスカッションしているイメージがありませんか?最初は私も登壇するからには何か特別な話を出さないと...と悩みましたが、そもそも5分で特別な話をできる情報もスキルも持っていません!(笑)

そこで難しい話はやめて、最近ふと思ったこと、感じたことをそのまま話すことにしました。自分と同じような状況に陥っている人に対してなら、きっと有益な情報になるはず…!

とはいえ、テーマを決めるのって難しいですよね!
私なりのやり方ですが、今回参加したLT大会のテーマは「会議の効率をあげるためにがんばったこと」だったので以下の順に整理していきました。

  1. 会議で困ったこといえば...と思いつくものを紙に書き出す

  2. その場面でどう解決していったか、何をしたか?を思い出す

  3. その中で話しやすい内容、特に印象に残っているものをテーマとして資料作成!

頭の中を整理するときはアナログ派です!自分用に書いたメモ書き程度のものなので参考程度にみてください(笑)

当日の話

結論からいうと、とても楽しかったです!!LT大会に参加してよかった...!

リハーサルではかなり緊張したものの、本番のライブ感、一体感に助けられました。後から知りましたが、参加者は60名を超えていたそうです。

リアルイベントだと人数の圧に負けてしまいそうですが、オンラインだと人数が多いほどコメントも増え、発表する側として嬉しくなります!ちょっとしたことでもリアクションやコメントをしてくださり、想像していたよりも温かく優しい世界でした。

下のスライドは 「LIVE配信だしやってみたいな…」 と冗談半分でいれたスライドですが、参加者の皆さんが予想以上の勢いで連打してくださり一気に緊張が解けました!発表者側から参加を促すのも大事ですね!

はじめての登壇を振り返って

今回はじめてLTに登壇し、良かったなと思うことがいくつかあるので、それを紹介します。

登壇のハードルが下がった

私自身、登壇することに対して大きな抵抗を持っていました。
しかし、実際に登壇してみると、思っていた何倍も楽しかったです。

はじめは緊張していましたが、応援のリアクションだったり、リアルタイムで流れる共感のコメントが優しいものばかりで、 武器と呼べる何かがなくても、参加して良いんだ!と感じることができました。

また、テーマは技術的なことに拘らなくても、自分の経験や考え方をそのままテーマにして良いと思いました。他の人の意見というだけでも貴重な話となりますし、同じような境遇の人がいれば参考になるはずです!

アウトプットするための第一歩としてオンラインLTは丁度よい!

実際にLT大会に参加し、登壇することで以下のメリットを感じました。

  • 人前で話す経験を積むことができる

  • 資料にアウトプットすることで、内容を具現化することができる

  • 短い時間で情報を整理して伝える力を身に着けられる

上記に加えて、5分~10分という短さは発表のハードルが下がりますし、オンラインだからこそ、視線を感じずに比較的リラックスした状態で発表に臨むことができました。 また、一度登壇したという経験が次回参加へのモチベーションにつながります

まとめ

さて、ここまでLT登壇の話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
最初は色々と迷いがあったものの、今後のモチベーションにもつながる登壇となりました。

「人前で話してみる」「アウトプットしてみる」という経験は今後の自信につながります。

今はまだ実力がなくてちょっと自信がない方こそ、LT大会から始めてみるのはいかがでしょうか?

このブログを読んで、LT大会に興味を持ち、登壇にチャレンジしてみようという気持ちが芽生えたら幸いです!


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