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最新!この一週間でもっとも読まれた記事|2024.3.12~3.18 PV数ランキングTOP10


こんにちは!「SHIFTGroup技術ブログ」編集部のノザワです。
いつもご覧いただきありがとうございます。

まだまだ気温が低く風が冷たい日が多い季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。春は季節も環境も変わりやすいので、自律神経の乱れから心身に不調を感じやすい時期だそうです。就寝時間・起床時間と、3食のタイミングをなるべく同じにすることでバランスを保ちやすくなるそうなので、意識しながらこの季節を元気に乗り切りたいですね(^^)

さて、今週も読まれた記事の週間ランキングと、編集部が特にオススメする記事をピックアップしてご紹介します!

▼先週のランキングはこちら


■週替わり!トップ10から記事ピックアップ

以下は、今週最も読まれた記事のランキングTOP10です。

1.Oracleのインデックスが効かないケース
2.OracleDB検証|OracleDataDumpexpdp/impdpの動作検証
3.ITエンジニアデビューする皆さんにおすすめしたい、自分用PCの選び方|SHIFTのブログリレーDAY.2
4.mysqlでNULLのデータを判定する方法を調べてみた
5.FlutterとFirebaseCloudMessagingでプッシュ通知を実装するその1〜Android編〜
6.もう二度と同じ状況には陥らない!新卒採用の苦難と、劇的V字回復から学んだこと
7.VSCode+DevContainerでコンテナ内でデバッグ可能なNode.js開発環境を整える
8.Gmailの迷惑メール対策が強化!AmazonSESを使用している場合の対応の概説
9.最新!この一週間でもっとも読まれた記事|2024.3.4~3.11PV数ランキングTOP10
10.【Node.js】Prisma(ORM)を使ってDBマイグレーションをやってみた



■トップ10から記事ピックアップ

今週のピックアップ記事は以下の2つです。

1.Oracleのインデックスが効かないケース

SQLの実行計画を作る際、インデックスを使用するかどうかはオプティマイザが決定します。しかし一部のケースでは、インデックスの使用が逆に効率を落とす場合があります。この記事で筆者は、こうしたインデックスが効かないケースについて詳しく紹介しています。
例えば、インデックスを使用して「ない」データを検索する場合や、ISNULLやISNOTNULLを使用した場合、LIKEの中間一致の場合、列に関数を適用した場合、比較するデータ型が一致しない場合などが該当します。これらの状況では、インデックスを使用せずにフルテーブルスキャンを行うことが多いです。そのため、NULLが入らないようにするための制約やデフォルト値の設定、データ型の一致などを考慮してテーブルを作成することが重要です。
ご関心のある方は、ぜひ記事で詳しくご覧になってみてください。

執筆者プロフィール:小澤 雅弘
DBMSベンダー、ISPなどでDB関連のプロジェクトを20数年経験。得意領域はDBのパフォーマンスチューニング。

2.mysqlでNULLのデータを判定する方法を調べてみた

この記事ではSHIFTの開発エンジニアが、データベースのテーブル内の値がNULLである場合の判定方法について説明しています。SQLでは、NULLは「中身が存在しない」状態を表し、これは「空である」状態とは異なるため、WHERE句でNULLを指定しても値が取得できないとのこと。NULLの判定を行うには、ISNULLやISNOTNULLを使用します。また、NULLに対して比較演算子を使った場合、結果はすべて不明(UNKNOWN)となり、すべてNULLとなると説明しています。最後に、IFNULL関数を使用してNULLの要素に対して置換を行う方法も紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

執筆者プロフィール:Satoshi Murasawa
前社ではRPAツールの技術サポート、開発を1年半経験。 SHIFTでは、バックエンドエンジニアとして入社し、node.jsやmysqlに触れはじめた。 DBに漠然とした興味があり、勉強して部の中でDB関連で役割を持つことができたらよいなと思っています。



■このランキング記事について

2020年5月から立ち上げて以来、300名を超える公式ブロガーとともに累計1,000本以上のオリジナル記事を発信している本ブログですが、これまでさまざまなジャンルの記事をお届けしてまいりました。
より多くの方に記事を届けることを目指し、一週間ごとに特に人気の高かった記事(PV数)を、「殿堂入り記事」をのぞいたランキング形式でご紹介しています。また、その中から2つの記事を「今週のピックアップ記事紹介」として詳しくご紹介しています。

「殿堂入り記事」とは?

毎回ランキング上位には公開時期を問わずさまざまな記事がランクインしますが、その中でも《4週連続でTOP3入りした記事》を《殿堂入り記事》と位置づけています。
毎月30本以上(多いときは50本以上!)の新規記事が公開されているSHIFTGroup技術ブログ(総記事数900本以上)において、4週連続でTOP3に入り続けることは簡単なことではないため、より付加価値の高い記事として位置付けています。

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