つねに「逆算思考」で。適切なゴールを描き、最速で至る方法を考え抜く二人のいまとこれから|SHIFT人事
はじめに
みなさん、こんにちは!SHIFT人事の、村松と大島です。
この記事では、私たち二人がSHIFTを選んだ理由や、SHIFTでのミッション、魅力などについてお話できればと思います。
「SHIFTの人事部に所属すると、どんな経験ができるの?どう成長できるの?」そんなことを知ってもらえる内容なので、ぜひ読んでいただけたらうれしいです。
私たちがSHIFTを選んだ理由は?
村松:これまでいろんなことをやってきたので、これからは自分の「核」となるキャリアを見つけたいと思ったからです。
新卒では不動産営業をえらびました。大学では保育や社会学を学んでいて、世のお母さん・お父さんを支える仕事をしたいと思っていたんですが、そのためにもまずは一般企業でバリバリ働いた方がいいのでは?と思ったんです。
3年ほどたったころ、そこで出会った人たちと会社を立ち上げることに。創業メンバーとして、会社のホームページ作成、事業開発、営業、採用ゼロイチの仕事ばかりだったので手探りで本当に何でもやりました。
ありがたいことに会社は利益を出していて黒字経営をつづけていたんですが、安定しているからこそ「これ以上の成長ってあるのかな」と疑問に思うようになったんです。
経営の参考にするために他社のIRなどもよく見ていたんですが、その中のひとつにSHIFTもあって。急拡大している企業でしたし、より自分自身も成長できるのではと感じ、転職を決意しました。
大島:村松さんと共通する部分が多くて驚きました。私は新卒でベトナムに行き、幼稚園の立ち上げに尽力しました。日本人経営者と、現地のベトナム人園長との懸け橋になるような立場でしたね。
採用・カリキュラム作成・日本語での授業など本当に何でも経験して、最終的にはPLを見たりもしていました。
5年ほどやってコミュニティも広がり、居心地はよかったものの「自分の本当にやりたいことに向かえているのか 」という焦りが出てきたんですよね。
日本で働いたことがないことにも負い目も感じ、自分が日本でどの程度価値を発揮できるのか知りたいと、転職をすることに。
2社目は広告クリエイティブ制作・改善を通してマーケティング支援をする ITベンチャーの一人目人事として入社。ここから人事としてのキャリアがスタートしました。
採用・労務・人事企画など幅広くスキルを身につけられたのですが、今後思い描いているキャリアを実現するためにはいま何をすべきかを考えたとき、人事として会社を成長させられる力をつけたいと思い、SHIFTへの入社を決めました。
SHIFTでのミッションは?
村松:現在は「プロフェッショナル人材」の採用を担当しています。年収1400万円以上の、コンサル会社のシニアマネージャークラスの方がターゲットですね。
そのなかで、社内からプロフェッショナル人材の母集団をつくるというのが私のミッションです。わかりやすいのはリファラルの活性化などですね。
「転職を考えてる人を紹介してください!」だけでなく、まだ転職を考えていない人にどうしたらSHIFTに興味をもってもらえるのか、さらにいうと知人の知人にまでご縁を広げられないかなど、日々考えているところです。
大島: 私の場合、まず所属するグループは2024年5月時点で40社あるSHIFTのグループ会社の人事領域の課題を解決し、成長を支援しています。私個人のミッションとしては、グループ会社の成長のノウハウをいちはやく仕組化すること。多くのメンバーは各グループ会社を専任して見ているのですが、私は全社を横断的に見ていて、スピード感と柔軟性のある対応が求められています。
入社してから、成長を感じたことは?
村松:入社後は自分自身のOSが日々アップデートされているな、と実感することが多いです。
「ゴールから逆算していく思考力」 はその一つ。つねに定量と定性の両面からゴールを鮮明に描き、そこに最速で至るためのプロセスを徹底的に考えるカルチャーがSHIFTの人事部には根づいています。
例えばリファラル活性化だけでも複数の手段があり、それらを同時に動かしていくので、瞬時にゴール設定をして最短距離を描けないとそこで変化を起こすのはむずかしいんですよね。
だから必然的に逆算の思考はつねに求められるし、思考をシンプルにすることが大事。頭の使い方がSHIFTに入ってから本当に変わりました。
SHIFTは品質保証の会社だからこそ、過剰でもない、過少でもない、適切な品質(ゴール)をちゃんと設定するという考え方が浸透しているなと感じますね。
一方で日々の延長線上にあるゴールとは別に、もっと考え方を変えた、飛び道具のようなゴールの設定もできるようになりたいとも思うんです。なかなか難しいのですが(笑)。
大島:私も複数の企業を横断して見ていることもあり、さまざまな処理能力は以前よりも上がったと感じています。これまで幅広い人事スキルを身につけてきた自負があったものの、SHIFTは「広く・深く」知識やスキルをもっている方が、本当に多い。
自分の出した意見の二手も三手も先を読んだものを返されます。 心はぽきっと折れましたが(笑)、素直な心をもってまわりの方の知恵をお借りしながら、一歩ずつ前に進んでいるところです。
その甲斐あってか、自分の強みとなる領域も見えてきて、特に労務領域に関してはまず自分に声がかかることが多くなりましたね。
あとは、抽象的ですがグループ会社とSHIFT本体の距離を縮められるような企画立案も任せてもらっています。
成長の背景にあるのは?
村松:SHIFTは声を上げたらまわりの人が助けてくれる文化がありますよね。
大島: たしかに。助けてくれる、に通じるところかもしれませんが、SHIFTに入ってよかったと思えることの一つが、自分が考えをもって行動したことに対して、フィードバックをもらえ、かつそれを適切に評価してくれること。
些細なことまで本当によく見ていてくださっているなあと、頭が下がります。人事は一般的にコストセンターなので給与が上がりづらいイメージでしたが、ここまで評価してもらえて、給与にも跳ね返ってくることがとてもうれしかったです。
村松: 私もSHIFTに入社して一番うれしかったのは、評価フィードバックの時間です。いろいろ指摘もされるんですが、全然嫌じゃないというか。むしろ納得感しかなくて。「考え方をもう少しこうしたら?」とか「こんな捉え方もできるんじゃない?」とか、よりよくなる方向で話をしてくださるので、自身の視野も広がって、かつ今後の課題もより明確になるんですよね。
もう一ついいところは、市場価値とセットで話をしてくれるところ。自分一人では視野が狭くなってしまいがちですが、俯瞰して、市場価値と照らしあわせてフラットに私のスキルを見てくださるので、勉強になります。
評価も、単に数字だけでなく、プロセスや行動量、思考の回数なども対象になっていると上長に聞いたことがあります。いつも「どんなプロセスでこのアウトプットが生まれたのか」を確認されるので、プロセスを見てくださっている実感もありますね。
今後やりたいことは?
大島: 最後に今後挑戦したいことについてですが、私のミッションでもあるグループ企業全体が成長していける仕組みを、はやく創りたいです。例えば「売り上げが伸びている」という事象の前には何かしらの要因があるはずで、そこを紐解いて数値化し、型化をしていきたいですね。
そうすることで、成長の再現性があがり、SHIFTが目指している「SHIFT3,000」に大きく貢献できるのではないかと考えています。
……と大きな夢ももちつつ、まずは目の前の一歩から。日々生まれる目の前の物事に、絶えず変化を起こしていくことも忘れません。何事も疑ってかかり、少しずつでもいいから変えていく。コツコツと積み上げていった先に、より人事としての幅広い力をつけた自分がいたらうれしいですね。
村松: 私も同じく、事業成長を後押しできる人事になりたいという目標があります。だからこそいまは、事業成長に寄与してくれる人材の採用を進めていきたいです。
最近社内では「日本一の人事」って会話がよくなされるんです。私もどんな仕事・領域に対しても、日本一考え抜いて、やり切ることを積み重ね、再現性を高めていけたらと思っています。そうすれば、例えば人事コンサルとして市場に対しても価値提供をできるようになるかなって。
いまいまコンサルを希望しているわけではないですが、「日本一の人事」を自分でも体現したいですね。
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