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未経験者だからこそ大事な技術 Day.22

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昨日の記事は、
壁は高ければ高いほど早いうちに!第二新卒で入社し1年で感じたこと
でした。いかがでしたか?さて本日はこちら!

はじめまして


2023年8月に第2新卒(通称:2卒)として入社いたしましたスズと申します。

前職は某グルメサイトのカスタマーサクセスということで、現在のテストエンジニアという職種とはかけ離れたお仕事を約4年行っておりました。

漠然と「2023年中に転職をしよう」と思い立ち、無事に SHIFTへ入社 というゴールを果たしましたが

それよりも「 ここで何をしたいのか・どうなりたいのか 」という入社後のイメージがとても大事だと思うんです。

一応ここでお伝えしておくと、私と同じ2卒も毎月20名前後入社しています。

「自分だけが異業種出身がOnly Meではない状態」 からどのようにしてテストエンジニアとしてのステップアップができるかが次に考えるべきテーマです。

ということでこちらのブログはSHIFTに 「未経験で異業種に飛び込んだ後にどうやってステップアップをしていこうか」 という技術についてのブログです。(「そっちの技術かーい」のツッコミ待ち)


スズが感じた「SHIFTってこんな場所」


まずは事前情報として、入社して間もなかったピヨピヨ🐥なスズが思った「SHIFTとは」をご紹介。

①「目的意識」を大切にしている

小さな物事1つこなすにしても 「なぜその作業をしているのか?」を大事にすること は研修中かなり印象に残った事柄のひとつでした。

例えるならば、大昔の人々が道しるべとして使っていた北極星のようなものですね。 目指している方向にただ一心に。

北極星を考えずに歩いていたら、気づいたら大冒険になってしまうやつです。 それにしてもどうやって「あの星動かなくない??」に気づけたんだろう…すごくない?

②「挑戦したい」を伝えられる

「やってみたいですー!!」と言える環境であることが何よりもお伝えしたいです。

先日まで参画していたチームではスクラムマスターを体験させてもらえました。 そして今回のnoteも実はやってみたかったことの1つでした。

挑戦してみる?と言っていただける環境だったという要因もありますが、 どんどん 「やってみたい」を発言できる環境 だと思います。

もちろん通常業務をしっかり遂行してからのお話ですが、その分「たくさんのことに挑戦してみたい」を原動力に

普段の業務をより完璧に近づけなくては…!というモチベーションにも繋がっています

スズがやってみたこと


先にお伝えします。このnoteが投稿された頃にはちょうど入社4か月経過くらいです。 そんな私が「やってみた」なので私の肌感での結果しかお伝え出来ません。

スズの頑張り記録をこの後は綴っていくので、作り笑顔でいいので口角上げめで微笑ましく読んでください。(切実)

ちなみにジョインした案件はこれまでに1つだけなので、その時の話が中心になっていきます。

1. 「こういう方向で進んでいってみたいです!!」をアピールした

入社前後に実施頂いた面談で「エンジニア色強めのこともやってみたい」と言っていました。

先程の①目的意識、②挑戦したいを伝えるの2つを一番忠実に再現しているのがこちらですね。

→→実際に先輩技術者のいる案件にアサインしてもらえました。効率的に先輩の技術を盗めます。

初めてジョインした案件では入って1~3日目くらいまでは撃沈していましたが、 知識豊富な先輩方の技術がすぐそばにあったので「ホェ~」と思うことがいっぱいありました。 たくさん盗んでおきました。全部私の宝物です。ぐぇっへっへ。

その当時の先輩との1on1の時間もいただき、今後の業務の希望などもヒアリングまでもしていただいたので 「こういう感じの業務このまま突き進んでみたいです」アピールも済み。

※アサインについては割とタイミングなどの兼ね合いなどはとても関係してくるので すぐに実現できるものではないはずです。運が良ければ優先的にアサインしていただけます。


2. 質問するときは過剰なくらい情報を添えた

これは実際に初案件にジョインした時のお話です。 私含め4名のチームで、皆さんベテランのお兄様たち。もう甘えまくりですよね。なんでも聞きました。 ただ皆さんそれぞれの仕事がもちろんある方々なので時間はあまりかかってほしくない。。

何が削減できるだろうと考えた結果、自分が送った質問に疑問があると二度手間になってしまうので、 これでもか!というくらいに丁寧に情報など入れてました。

→→一見非効率ですが、どの時点で間違えているのかだったり、こういう考えもあるよ~というフィードバックをたくさん頂けることも多々あります。

ただし、これができるのは両者の業務がひっ迫していない時限定です。

逆の立場で考えたとき、忙しい中少し長めの文章来たら萎えますもん。ね。

だからこそ質問のバリエーションとして丁寧なバージョンと簡潔なバージョンのどちらも使い分け・空気読みをすることはとても大事な気がします。

質問するための文章を打ちながら、自分の中の考えを整理するのにも役立っていたので 送信前に自分で解決したり、、ということもありました。


3. 報告・連絡・相談はかなりマメに

<報告>

チーム全員が在宅ワークで、私がジョインした時点で誰がどんな作業をしているかなどは チーム内で可視化できるような仕組みがありました。 手動でステータスを変更出来るものだったのでほぼリアルタイムでどなたでも確認いただけるようにしていました。 むしろそれが自分自身のタスク管理にもなったので一石二鳥というやつでした。

<連絡>

頂いたご連絡に対しても基本的に即レスは欠かせません。 連絡していただいた方としてはきっと「返信気長に待ってよ~」ということもないでしょう。。

皆さん忙しいんだもの。そりゃすぐに返しますよ。 (プライベートのLINEは放置しがち。良くない。反省)

<相談>

「こんな初歩的な質問・相談していいのかな…」と思うこともたくさんありましたが、 間違えた状態で突っ走ってしまったり、永遠に悩んで進捗に影響がでてしまうことが1番の迷惑になってしまうので結構何でも聞いていました。

→→自分の仕事に集中できる環境を作り出せます。

ここに関してはちょっとした自己満かもしれません。 でもこれらを徹底するだけで気分的にも清々しい状態でお仕事できています。

逆に私がこれらを徹底してくれる部下がいたらありがたいよなぁ、という意味も込めてやっているのは認めます。

常に自分の状況を知っていただいているので 進捗具合に応じてアドバイスを頂けたり、お褒め頂いたり。(自分の中でめっちゃ重要)

大学生時代のアルバイトで「仕事をしたければ目の前のものを先に綺麗にしなさい」と言われていたので 来た連絡に対しての即レス・即対応はその意味でも頑張ってます。

<おまけ>

ちなみに少し遡ってみましたが、自分でも「やってんな~」と思う質問もしてました。

こんな間抜けな質問でも丁寧に返していただいてました…大感謝。

おしまい


異業種に飛び込むのはとても勇気のいることだと思います。わかるわかる。

しかし初めにもお伝えしましたが、転職するだけがゴールではありません。

「自分はSHIFTで何を、どうやって頑張ったら良いだろう」を考えるきっかけになれましたでしょうか…?

未経験分野へ挑戦する方の背中を少しでも、そっと押せていたら嬉しいです。 いや、押せてるでしょう!!

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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明日の記事は、
「スクラムイベントのカイゼン」ってどうするの?Day.23
お楽しみに!


執筆者プロフィール:鈴木 優
2023年8月に第二新卒としてSHIFTに入社。
約2か月間の研修終了後に自動化実装案件に携わる。
美味しいものを与えておけば大体元気。

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