男の育休取得してみた|ソフトウェア開発PMの体験記
はじめに
こんにちは!株式会社SHIFT DAAE(ダーエ)部の森本です。
普段はソフトウェア開発のPMをしています。
SHIFTでの男性の育休の取得状況については事業人事部の早川もブログにまとめているので、ぜひ早川のnoteもご覧ください。
今回、1か月の育休を取得したので、まとめてみました。
家族構成
仙台在住。妻の実家の近くに住んでおります。
家族は、私と妻、絶賛イヤイヤ期の2歳の長男と今年の3月に生まれた次男の4人家族です。
幸い仙台市は育休退園はなく、2歳の長男は保育園への通園を継続していました。
取得しようと思った理由
社内環境
一番、大きな理由が、男性の育休取得を後押ししている社内の雰囲気だったと思います。
社内でも男性の育休取得の説明会が実施されるなど取得に積極的な雰囲気があり、実際、部内で取得している人がいたり、同じプロジェクトで働くメンバーが、育休復帰したメンバーだったりと、普通に育休を取得できる雰囲気がありました。
相談した上司も気持ちよく後押ししてくれたことも、非常に安心感がありました。
個人的な思い
長男が生まれたあとは、週末などは、妻と3人で過ごす時間はたくさん取れましたが、次男が生まれた際は、妻と次男と3人だけで過ごす時間がないなと思ったのが 大きな理由です。
長男はもう2歳なので、たくさん喋って元気に走り回っていますが、まだ、一人で静かに遊んでいるような状態でもないので、やや次男の相手が後回しになっている感じはありました。
取得してよかったこと
取得の目的であった 今までゆっくりと過ごせなかった次男と妻の3人でゆっくり過ごすことができたのはとてもよかったです。
目的が達成できました。
私の地元の兵庫県にいる私の祖母(子どもたちからすると曾祖母)に会わせることができたのも非常によかったです。
地元が兵庫県なので、やはりまとまった休みがないと実行しづらかったかなと思っております。
妻の反応
残念なことに育休をとっても、負担感は変わらなかったとの感想でした。
多いに反省です。。
育休取得前も幸いなことに、リモートでの勤務のため、夕飯、お風呂、寝かし付けの対応は、毎日出来ていたこともあったと、思いたいのですが、
日中は、積極的に3人で出掛けてしまっていたため、もう少し妻の負担感が減るような過ごし方をしておけばよかったと反省しています。
(私が次男の世話をして、妻は休むなど)
妻からもらった よかったポイントとしては、私の曾祖母に会う機会が設けられたこと、私の両親に次男を会わせられたこと
家族4人で旅行できたのはすごくよかったね。 とコメントをいただきました。
最後に、これから育休取得を考えている方に
会社のメンバーや上司に業務面で迷惑もかけているので、言いづらいのですが、1か月とせず、もっと2~3か月とっておけばよかったなというのが育休を終えての感想です。
お金の面もありますが、やはり仕事から離れ、家族だけに向き合える時間というのは非常に貴重な機会でした。
普段は、家族と過ごしていても、どうしても仕事のことが気になってしまって、週末に家族と過ごしていても、来週からの仕事のことを考えてしまうこともあるので。。。
「家族のことだけ」を考えられる環境は非常に貴重でした。
あと、今回私は、十分に役割を果たせませんでしたが、男性の育休の一番の目的は、やはり奥さんの負担軽減なので、そこは取得前からしっかり責任感を持って臨むことと、奥さんときちんとコミュニケーションを取って、どういう振る舞いが望まれているのかを会話しておくのが大事かなと思いました。
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