業界未経験者が初めて社内勉強会を運営して気付いた3つのこと【後編】
はじめに
こんにちは。QAエンジニアとして日々奮闘中の松本です。
私は、昨年に第二新卒としてSHIFTに入社し、業界についてまだまだ知らないことだらけの中、てんやわんやと業務に取り組んでいます。
そんな中、初めての社内勉強会の運営で気付いた3つのことについて、まず前編で2つをまとめました。
今回は最後の1つ「勉強会で一番勉強するのは運営側ってこと」について書いていきます。
まずはおさらい
【前編】では以下の2つについて書いていました。
詳細は「業界未経験者が初めて社内勉強会を運営して気付いた3つのこと【前編】」の記事を是非ご確認ください。
気付いたことその1:運営の参加の仕方は色んな方法があるってこと
気付いたことその2:勉強会のスタンスを伝えるのが大事ってこと
それでは、最後の3つめについて書いていきます。
気付いたことその3:勉強会で一番勉強するのは運営側ってこと
運営は先生ってわけじゃない
これまでの私の社内勉強会のイメージは「運営=先生」「参加者=生徒」でした。運営ってことは先生にならなきゃいけないわけだから、十分な知識や経験がなくちゃできないことだと思っていました。
ですが、その2でも書いたように勉強会のスタンスってそれぞれあって、先生として提供できるものでなくても、その勉強会で提供する価値に参加者が同意してくれるのであれば、運営していけることを学びました。
今回は、参加者にスタンスを伝えた上で、運営自身の学びの為にも有識者に教えてもらいながら運営メンバーで講義をしていましたが、講師を招いて自分も参加者として講義を聞くような形式でも良いと思います。
得たのはスクラムの知識だけじゃない
今回私のようにまだ知識や経験の浅い未経験者が運営する場合、有識者の方々に資料作成のフィードバックやアドバイスを貰いながら投影資料やワークの準備をすることが必要でした。
伝える情報が正しいかはもちろんのこと、その他にも、どうやったら理解しやすい内容になるか、どんなワークだったらスクラムが体感できるか等、普段案件業務を行うだけでは聞けないような多様な視点でお話を聞くことができました。
資料やワークを作るのは時間を要しましたが、私自身が一番勉強させてもらった時間だったと思います。
ご協力いただいた有識者の方々には、前触れもなく社内チャットで突然メンションして「help!!」と依頼を投げましたが、皆さん快く協力してくれて、時間を作ってくれました。 周りを巻き込んで自分が一番学びを得ることができるって、未経験での勉強会運営って実はおいしいポジションなんかも?と気付いたのでした。
まとめ
私のような業界未経験者でも、勉強会の運営に参加し、知識だけでなく運営としての動き方についても学びを得ることができました。
SHIFTには色んな勉強会やイベントがあると思うので、何か興味のあることがあれば、未経験でも思い切って運営に手を挙げてみるのも良いかと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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