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《秋編》私とRPAの出会い

はじめに

こんにちは!SHIFTのFです★

第3回目の今回は、食欲の秋、スポーツの秋・・・いろんな誘惑が多い秋。
そして花粉症の人は悩まされることが多々あるのではないか・・と言う秋。

でも、植物たちも花粉を飛ばすことによって、受粉して、次の季節に美しい花を咲かせるために、準備しているのかしら?
なんて思ったら、花粉症も、我慢するか・・・と思えたり。

ということで。

第3回目は《~秋編~》私たち、喧嘩することも、悩むこともあった、でも、そんな時期があったからこそ、新たな気付きがあった!
(あれ?これってRPAじゃ無理じゃん!)

~簡単に、このブログの説明~

このブログでは、未経験でもRPAが(多少)できるようになった、というところから、RPAの解釈、
そして見つけたRPAとのうまい付き合い方の話を、春夏秋冬編と称して、4つに分けて、お話ししていきます!

私は初心者で、RPAのプロでもなんでもないので、あくまでも、自分なりの解釈となりますが、自信を持って話していきます★
春編夏編もあわせてお楽しみください!

《~春編~》私たち(FとRPA)の出会いのお話し。
(未経験の私が、RPAをやることになったきっかけ)

《~夏編~》楽しく盛り上がった、夏の思い出。
(RPAってすごい。こんなこともできるんだ!)


誰にでも、向き不向きはある。(RPAの苦手なこと⤵)

RPAを導入することによって、お客様は笑顔に、それによって、私もやりがいを感じることができる。

もっと、笑顔になる人を増やしたい!RPAがあれば、それが実現できる!お客様からのご要望には、全て応えられる!

なんて、思っていました。

でも、RPAで全部解決なんて、無理。
こういうことは、RPAには不向きなんだ!(しないほうがいい!)ということは、以下だと思います。

  • 要所要所で、人の判断が必要な業務。
    ⇒人の判断が入るのであれば、わざざわRPAツールにお願いしなくて良いと思います。
    RPAにやってもらったとして、余計に時間がかかる可能性大・・・。

    ずっとRPAツールに張り付いて終了するまで見張って、判断が必要なタイミングになったら、すぐさま人の登場!
    なんて、無理。。。
    実際は、他の業務もあるし、MTGがあったり・・・。
    そういったことに注力するためにRPAツール導入するはずです。
    最後までRPAツールには、一人で完走してもらわないとやる意味がない!

  • 作業フローの変更が多い業務。
    ⇒作業フローが固まっていない場合、RPAツールを何度もメンテナンスすることになってしまいます。
    改修中は、ツールを使えない時間も多くなり、結局、人の手で作業する時間が多くなってしまいます。
    こちらも、RPAの導入の意味、あまりないかも。。

  • 複雑な処理(分岐)がたくさんある業務。
    ⇒これは、たとえRPAツールを作ることができたとしても、メンテナンスも大変。
    そして、人が最後に正常に終わったかどうが確認するときも、判断が大変です。

    いろんなものをインプットさせて、この場合は、こういうアウトプット、
    あ、でもそれ作る前にこの処理と、この処理と・・(これが何パターンも)出来上がりを見て、果たしてこれは正しいアウトプットなのか・・?となってしまいそうです。
    最初から最後まで、人が処理したほうが早いものは、RPAにお任せするのはやめてあげましょう!

    上記、やればやるほど、作る人、お客様も、RPAツールも、みんなストレスになるのでやめといた方が、良いと思います。

    基本的に、
    R⇒ラクに(ロボが?)、P⇒ぱぱっと仕事して、A⇒あとはやるべきことをやろう。((そして早く家に帰りたい。。))
    (私なりの、RPAの解釈)なので、RPA導入することによって余計に時間がかかることは、したくないですね。

誰にでも、向き不向きはある。(RPAの得意なこと⤴)

では、RPAのすごい(できる)ところは、夏編でもご紹介しましたが、 上記で、散々RPAの苦手を披露したので、逆も。
良いところ、いっぱい!

RPAには、こんなことをお任せすると良いと思います!

  • 業務フローがバチっと固まっている、マニュアル化されているもの。
    ⇒決まったことをやるのは、RPAお手の物。得意分野なので、どんどんお任せしましょう。

  • ルーチンワーク
    ⇒毎日必ず行うルーチンワークって、誰にでもあると思います。
    そして、こういったものも、マニュアル化されているパターンが多いかと思います。例えば、こういうメールが届いていたら、必ずこの返信をする・・・など。RPAにお任せしましょう。

  • 大量のデータ処理(収集・集計などなど)
    ⇒大量のデータ処理も、得意分野。
    例えば、Excelから必要情報だけを抜き取ってくる、データの転記、突合作業、などなど。

得意も苦手もしっかり話して、信頼感UP↑

お客様の要望を聞いて行くと、「この業務、全部RPA化してほしい。」という声も上がります。

私だって、気持ちに応えたい。
でも、私にも、みんなにも、向き不向きがあるように、RPAにだって向き不向きなものはあるんです・・・。

でもきっと、お客さまにもRPAに向き不向きな作業を説明したら理解してくれるはずです。

それに、RPA導入がきっかけで、この作業のフロー固めます!とか、RPAツール作成のための、前向きな業務改善を行ってくれるパターンもある場合もあります。

そして、この業務であればRPA化できるから、次もやってもらおうパターンもあると思います。なので、RPA向き不向きを説明するのは、必須ですね。

一例ですが、お店にお洋服を買いに行って、店員さんが、良いことしか言わなかったらなんだか怪しく思えてきません?
え、売り上げのため?みたいな。

私はこういう肌色だから、この服の方が良いとか、普段の服装と合わないから止めといたほうが良いとか、良いも悪いもはっきり言ってくれた方が、親身になってくれてる感じがして信頼感が増して、次も、この店員さんに接客されて買いたい!ってなりますよね?それと同じことだと思います。

向き不向きをちゃんと理解して行けば、大丈夫。仲良くなれる。

私たち、これからもうまく付き合っていけそう。

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執筆者プロフィール:F
学校に約5年勤務。その後RPA開発会社を経て2019年にSHIFTに入社。SHIFTのキャリアアップ制度、トップガンの受講者を陰で支える謎の存在「F」とまさかの同一人物。
主にトップガンの広報・運営・受講者フォロー・お困りごと解決担当。トップガンの匂いのするところにはすぐ駆けつける。
好きなものは韓流と名がつくもの。

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