SAP認定資格学習記①~学習対象の確認~
はじめに
こんにちは。株式会社SHIFT SAPグループの加山です。グループ内の社内教育を担当しています。
"教育担当"と言われると、"その分野のスペシャリスト"のようなイメージを持たれますが、、、正直なところ、私は胸を張ってSAPのスペシャリストといえるレベルではありません。 教育担当として、SAPの知識が足りないことに、コンプレックスを感じてきました。
「そうだ、SAPの認定資格をとろう」
自信をもって教育担当としての業務に取り組めるように、また、自分の市場価値を上げるために、SAP認定資格の取得を決意しました。 その学習過程で得た知識を、かみ砕いて社内教育に活かしていきたいと思っています!
今回の記事では、SAP認定資格に向けた学習教材の特定に関して記載したいと思います。
この記事の想定読者
SAPに興味がある方
SAPの認定資格取得を目指す方
SHIFTのSAP教育に興味がある方
検定範囲の確認
一口に"SAP認定資格"といっても、大まかに以下の分類で、たくさんの資格が用意されています。
製品
役割(SAPエンジニア/インフラ担当者/開発者)
モジュール(担当の業務領域)
難易度
資格の種類はSAP LearningHubで確認ができます。 (※閲覧するためには、SAP社のUniversalIDへの事前登録が必要です。)
学習教材の確認
SAPに関連する情報は、インターネットでたくさん確認することができます。 そのため、日常業務で困りごとがあると、関連の用語を検索し、様々なサイトから情報収集して、参考にしています。
しかし、SAP導入案件や保守案件に入っていない場合、「資格取得に向けて、体系的に学ぶにはどうしたらいいんだろう」と前々から疑問に思っていました。
前述のSAP LearningHubで、それぞれの認定資格を確認するページを開くと、"How to prepare"というエリアがあり、その認定資格取得に向けたSAPの学習コンテンツSAP Learning Journeyが用意されていました。
そのため、私はSAP Learning Journeyでの学習を基本とし、理解できないところは追加調査して受験に備えることとしました。
Learning Journeyには、有償/無償のものがあり、パートナー契約の有無によっても、コンテンツの無償範囲が異なります。 パートナー契約をしている場合、無償で学習コンテンツが多数利用できることに驚きました。
講師主導のSAPのクラスを受講すると、結構な受講料がかかるため、無償で充実した学習コンテンツにアクセスできるのは、かなり有難いです。
おわりに
SAP Learning Journeyでの、学習の旅が始まりました。 まだまだ先は長いですが、沈むことなく目的地にたどり着くことができるように地道に進めていきたいと思っています。
SAP Learning Journeyは基本的に英語で記載されているため、読解に苦戦しながら学習を進めています。 次回のブログでは、私がぶつかった英語の壁に関して書きたいと思います。
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