案件チームでLT（Lightning Talk：ライトニングトーク）会を開催してみた

2022年12月19日 08:00

はじめに

こんにちは。QAエンジニアの松本です。

私は昨年に第二新卒としてSHIFTに入社しました。
もう2022年が終わってしまうなんて、驚きの早さ…来年には入社2年目に突入しますので、これからもてんやわんやしながら精進していきたいと思います！

さて、今日はチームでLightning Talk会、通称LT会を開催してみたので、その時に得られたことをブログにまとめていきたいと思います。

私が所属するチームでは、生産性の高いスタイリッシュなチームを目指すための取り組みを、「＃目指せスタイリッシュチーム」というハッシュタグを付けてブログで発信しています。

今回の記事で4本目となりますので、他の記事についても是非「＃目指せスタイリッシュチーム」で検索してみてください！

Lightning Talkとは「1人5分以内などの短い時間制限が設けられたプレゼンテーション」のこと指します。

“Lightning” は「稲光」「電光石火の」などを意味し、雷のように一瞬で過ぎ去ることを表しているようです。

今回チームでLT会を開催することになったきっかけは、勉強会で読んだ文献の中に「Lightning Talkは仕事のヒントやコツを共有したり、テーマについて初歩的な理解をしてもらったりするのに最適」という旨が書いてあったとチーム内に共有があり、一度チームでLT会をやってみよう！という話になりました。

今回は3名のメンバーでLT会を開催しました。流れは以下の通りです。

素早くまとまった資料を作成する練習も兼ねて、資料作成もその場で行いました。

テーマは「業務にまつわること」で自分の経験や興味のあることなど各々で事前に考えてくることにしました。各自のテーマはこんな感じです。

- SHIFTに入社して驚いたこと
- 資料作成で考えていること～私流の資料作成方法～
- 何個知ってる？○○Tech

様々な形式がありますが、今回は持ち時間5分という制約で行いました。
その場で作成した資料をもとに順番に5分以内で発表していきます。

最初は「5分間も話し続けられるかなぁ」と言っていたメンバーも、いざ始まるとあっという間に5分経ち、みんなで「5分って意外と短い…！」と話していました。

資料作成～ふりかえりも含めて合計1時間半程で実施しました。
フィードバック兼ふりかえりについては、次項で詳しく書いていきます。

発表を終え、以下３つの項目でふりかえりを行いました。

- 発表するために自分が考えたこと
- 自分の発表・メンバーの発表を聞いて思ったこと
- メンバーの発表を聞いてやってみたいと思ったこと

それぞれどんな意見が出たのか、まとめていきます。

「発表するために自分が考えたこと」

「自分の発表・メンバーの発表を聞いて思ったこと」

「メンバーの発表を聞いてやってみたいと思ったこと」

他メンバーの発表を聞いて、内容だけでなく発表の仕方の工夫なども参考になる部分があり、自分でもやってみたいと思うことをそれぞれ見つけられていました。

普段業務を行っているだけでは、聞き手を引き込む発表の仕方や、見やすい資料作成について等メンバーの工夫や考えを知る機会がなかったので、今回チームでLT会を開催したことで新たな気付きや、やってみたいと思うことを見つけることができました。

また、いきなり外部発信向けのイベントだとハードルは高く感じますが、まずチームメンバー同士で挑戦してみることでLTの練習にもなったと思います。

情報交換の良い機会にもなったので、みなさんも一度チーム内でLT会を開催してみてはいかがでしょうか。

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執筆者プロフィール：松本夏穂
新卒で人材会社に入社し営業として従事。2021年にSHIFTに第二新卒で入社。そのタイミングで関西から上京し、大都会東京での生活に揉まれている。現在は、QAエンジニアとしての成長や、スクラムの知識を取得できるよう日々精進中。

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