未来を担う若者にアジャイルを!船橋情報ビジネス専門学校にお邪魔してきた|ワークショップ開催レポート
はじめに|アジャイル認知度UPのために
はじめに|アジャイル認知度UPのために
こんにちは! SHIFTアジャイル推進グループです。
今回はアジャイル推進グループが社外に飛び出して活動をしてきましたので、その内容をご紹介いたします。まずはじめに、私たちのグループの紹介をさせていただきます。
アジャイル推進グループは、売れるサービスをつくるためのフィードバックサイクルの構築を支援。アジャイル開発というまだ新しい開発手法を進めるにあたり、アジリティを持った動き方・働き方を推進するとともに、開発の進め方、品質の守り方を明確にし、コーチングを行っています。
そんなアジャイルグループのビジョンは、日本一のアジャイル企業になる!
日本一になるためには、新しいことに挑戦します!
そこで!!!
お客様だけでなく、アジャイルに馴染みのない方にもアジャイルを知ってもらいたい!という思いから、今回はご縁があって船橋情報ビジネス専門学校様にお邪魔しアジャイル経験ワークショップを開催してきました!
紙ヒコーキでアジャイル経験?!
当日の流れはこちらです。
アジャイル経験ワークショップは紙飛行機ワークを行いました!
目的は2つあります。
1. チームビルディング
2. 短い時間の中で効率化を測った上で、改善を進める
チームビルディングについてはさすがいつも顔を合わせて会話されていることもあってか、すぐに打ち解けていました。
改善に関しては少し苦労している様子も見受けられました。
ですが、スプリントを重ねるごとにスピード感にも慣れてきて、グループ毎に異なった改善案が出されていて、素直に私たちも勉強になりました!
参加者からは、
『作成する紙飛行機の数と、リリースできる紙飛行機の数の両立が難しかった』などといった声が上がりました。
何より、楽しくワークショップをされていた姿が印象的でした!
会社説明|SHIFTってこんな会社
アジャイル経験ワークショップを通してアジャイルのことを知っていただきましたが、そもそもこのワークショップを開いているSHIFTって何?と皆さんは感じていたと思います。
そこで弊社についてご紹介させていただきました!
SHIFTは品質保証業界のリーディングカンパニーとして、お客様のシステム開発の支援、コンサルティング業務を行ってきました。
現在は、無駄のないスマートな社会の実現に向けて、ITの総合ソリューションを提供する会社に変化を遂げています。
第三者検証というポジションから「システムユーザーが最終的に何を達成したいのか?」というゴールを踏まえたサービス開発にコミットしてきた知見を活かし、お客様のDevOps推進に取り組んでいます。
そのなかでもアジャイル推進グループは冒頭記載した通り、売れるサービスをつくるためのフィードバックサイクルの構築を支援。アジャイル開発というまだ新しい開発手法を進めるにあたり、開発の進め方、品質の守り方を明確にし、コーチングを行ってることをご説明しました。
上記について難しい部分もあったかと思いますが、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
普段学校で学んでいる開発にもテストが必要で、それを行っているのがSHIFTだ!ということを知っていただけたことと思います。
座談会|社会人デビュー前の若者のリアルな質問
座談会は、まずSHIFT社員から、
1. SHIFTに入社したきっかけ
2. これまで~現在の案件でどんなことをしていたのか
3. やりがい・達成感を感じた仕事内容
4. 会社の雰囲気
の話をさせていただき、それに対して質問してもらう時間としました。
この時間は、参加者の皆さんが社会に出ていく不安などを解消することも目的として行っているので社員はより具体的に、時にはギリギリの質問にも答えていました。中には給料に関する質問も!(笑)
参加者インタビュー|ワークショップに参加してみて
参加者の方へ本ワークショップで学んだことや感じたことについてインタビューをさせていただきましたので、その一部をご紹介いたします!
ご協力いただいたのは、井戸さん、安原さん、川崎さんの3名です。
(以下、敬称略)
《インタビュー内容》
Q1.本ワークショップで何か学びは得られましたか?
井戸:アジャイル開発は少し知っていましたが、具体的な中身・流れ・役割などが分かりました。
安原:アジャイル開発の中身について学ぶことができました。タスクを細かく分ける考え方が珍しいと感じました。
川崎:座談会を通して社員の雰囲気やテストを行う会社での働き方など含め、イメージをより深めることができました。
Q2.本ワークショップを通して、普段の考えを変えるきっかけになりそうですか?
井戸:振り返りで行ったKPTの”Keep”はこれまで考えたことが無かったので、そこの意識が変わると思いました。
安原:”Try”の動きは日常生活にも活かせそうだと感じました。
川崎:紙飛行機ワークを通して、人・チームでの共通認識がちゃんと持てているかをこれまでよりも意識できそうだと感じました。
Q3.今回のワークショップで学んだ内容は今後の就活に役立ちそうですか?
井戸:実際の業務内容を知ることで、どんな企業に入るかの基準を持つことができると感じました。
安原:座談会で知見を得られたので活かせると思います。特に、新卒の方がいらっしゃたのは良かったです。
川崎:選考で行われるグループディスカッション時に、紙飛行機ワークで学んだ共通認識を持つ大切さを活かせそうと感じました。
Q4.アジャイルには興味をもてましたか?
井戸:もてました!
安原:もてましたし、より流行っていくんだろうなと感じました。
川崎:アジャイルには元々興味があり事前に調べていることも多かったので、ワークショップを通してはあまり変わりありません。
Q5.スプリントの中で改善はできましたか?
井戸:毎スプリントの中でやり方を改善することができました。ワンマンになってしまったかなと思うところもありましたが、その分チームで動くことの大切さを実感できました。
安原:紙飛行機の生産数を増やすことができました。
川崎:紙飛行機の折り方や、作る数といった見積の部分で改善し精緻化していくことができました。
Q6.ワークショップ全体を通していかがでしたか?
井戸:アジャイルについてイメージしていた部分の解説を聞くことができ、また体験もできて楽しかったです。
安原:ワークが楽しかったです。特にチームの人とコミュニケーションを取りながら協力していくのが楽しかったです。
川崎:楽しかったです。特に座談会では質問に比較的年の近い社員の方が忖度なく回答して下さり、色々な疑問を解消することができました。
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以上で、本日のコンテンツは終了となりました。
終わりに
ワークショップからインタビューまで1日がかりとなりましたが、意欲的な参加者の皆さんのおかげで大盛況で終了しました!
SHIFTはこれからも社外への取り組みを通して、早期からアジャイルの教育を行っていきたいと考えています。これを機会に、アジャイルに対してご興味を持っていただいた教育機関・企業・団体の皆様のご連絡をお待ちしております。
最後に、ご協力いただいた船橋情報ビジネス専門学校の森田先生・石神先生をはじめとした教職員の皆さま、インタビューにご協力してくださった井戸さん、安原さん、川崎さんをはじめご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
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