テスト自動化の苦労談を静かに供養するイベントを主催してみた
はじめに
こんにちは、SHIFTのサービス改革部の森川です。
「テスト自動化の苦労話をじっくり聞いて供養する会」というイベントを主催してみたら、意外に面白さ・学びが多くて我が得でした。
備忘録としてブログにしようとプライベートのブログアカウントに向かったのですが、せっかくの所属企業の活動なので、公式技術ブログに書かせていただくことにしました。
弊社ライターの皆さん、備忘録的なエントリー書いちゃってすみません。
AMラジオのような緩い企画
私達コメンテーターが、事前に募集しておいたテスト自動化にまつわる、苦労談・失敗談を、ラジオ番組のハガキさながらに読み上げます。
苦労話を紐解きながら、「どうしたら防げたのか?」、「どうだったら、良かったのか」を、ディスカッションして最終的に、「きっとこうなれば、うまくいったのでは?」が見つかったら「チーン」の音とともにKuyo Done!!
そんなAMラジオのような緩い企画です。
実際のハガキ(苦労談)を一枚ご紹介。
参加者のコメントで成り立つ供養ディスカッション
苦労談とはいってもハガキ程度の文字数。情報は圧倒的に足りません。
そこでコメンテーターが、あーだこーだと、想像しながら情報を補完していきます。
想像タイムでは、参加の皆さんからもコメントを頂きました。
問いをいただいて、コメンテーター二人で「こうかな?」と答える一幕もありました。
素敵な施策を提示していただくことも。
皆さんのコメントを交えて、「こうだったら良かったのかなぁ」を投げて「チーン」と送り出しました。
「またやって」というありがたい声も
3,4枚のハガキを紹介するだけであっというまに時間がすぎ、イベントは無事に終了。
別のテーマでやってほしいという、ありがたい声もいただいたので、調子に乗って、近々なにか企画させていただきます。
ちょこっとメモ
E2Eテストではやらないことをあらかじめ決めておく
自動テストでやらないことのボーダーをあらかじめ決めておく、というのはスマートだと思いました。テスト自動化は頑張りすぎないことが大事と昔から言いますが、それを言語化・ルール化するということですね。こういった取り組みを実践しているプロジェクトからリストを集めてナレッジ化したいです。
ノーコードテストツールについて知りたいこと
実行回数制限のあるノーコードツールでは、回数上限が運用課題となる場合もあるようです。このあたり、どういうベストプラクティスがあるのか知りたいと思いました。ノーコードツールの大規模プロジェクトへの適用例についても知りたいです。事例やフィットポイントを調べてみたいですね。また、エンジニアの技術習得という文脈で考えた場合のノーコードツールとOSSツールのPros/Consについても、どこかで議論してみたいところです。
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