Experience Cloud サイトのデザイン、どうすれば良いですか? ~part2
ご挨拶
こんにちは。株式会社SHIFT カスタマーサクセスグループ Salesforceチームのソンと申します。
2023年にSHIFTへ入社し、お客様の既存システムやサイトを改修するプロジェクトに携わり日々頑張っております。
前回のpart1ではSalesforce Experience Cloud サイトを構築する前に知っておかないといけないデザインの必要性についてご紹介いたしました。
今回は、本格的にSalesforce Experience Cloud サイト構築においてどのような思考で実現すべきかについてご紹介したいと思います!
Salesforce Experience Cloudサイトデザインの考え方
「デザイン」とは、表現を目的にするアートとは違く、問題解決を主な目的にします。
そのため、 ユーザーの立場から見て考える力が必要になりますし、下記のようなデザイン原則を考慮した上でExperience Cloudサイトへ適用する必要があります。
UI/UX原則
便利(Useful)
効果的(Effective)
学習しやすい(Learnable)
覚えやすい(Memorable)
効率的(Efficient)
魅力的(Desirable)
楽しい(Delightful)
UI/UX原則をExperience Cloud サイトに適用してみると
ではでは、上記7つのUI/UX原則を直接Experience Cloud サイトに適用するためにはどういう考え方が必要になるか見てましょうー!
便利(Useful):必要なことができるようになっている
効果的(Effective):期待された目的が達成出来る
学習しやすい(Learnable):使い方が分かりやすい
覚えやすい(Memorable):一度使い方を覚えれば忘れない
効率的(Efficient):エフォートレスで出来る
魅力的(Desirable):期待以上なことを提供している
楽しい(Delightful):楽しんで出来る
【参考資料】
⇒ Don't make me think (https://www.amazon.co.jp/Dont-Make-Think-Revisited-Usability-ebook/dp/B00HJUBRPG)
⇒ Experience Cloud デザインEnablement(DXP Specialistチーム)
まとめ
UI/UX原則をもとにExperience Cloud サイトではどう適用すれば良いかについて覚えてみましたが、ここまでいかがでしょうか?少しでもピンと来ていらっしゃいますか?
今回、学習内容をまとめながらいくらデザイン知識と経験、デザイン原則を良く分かっていてもSalesforce Experience Cloudにどう適用するか工夫しないと良いサイトは作られないと気づきました。その理由は、良いサイトというのは、ユーザーが使用するプラットフォームやサイト構築の目的・ガイドラインなどによって基準が決まるためです。
それでは、part3で画面を直接弄ってみながらもっと具体的にデザイン指向のサイトを構築する方法についてご一緒に学習してみましょうー!
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