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SDGs初心者がSDGs検定を受けるまで

まえがき

はじめまして!ヒンシツ大学講師の櫻井です。

私がSDGsを学び始めて1か月の間に起きた出来事をまとめてみました。
私と同じようにSDGs初心者の方、これからSDGs検定を受けてみようかな?と考えている方に、ほんの少しでも参考にしていただければ幸いです。

検定チャレンジのはじまり

それは11月22日の出来事でした。
朝会で上長のGさんが
「12月12日にSDGs検定っていうのがあって~、
これを櫻井さんが受けてくれないかなーって思ってるんだけど!」
と言いました。

(・・はい?)

SDGsは、私自身、学び始めたばかりで、検定を受けることなど無謀に思えました。

そもそも飛び石連休の谷間に出勤している時点で、仕事面での余裕はなく、また、プライベート面でも、翌週、札幌で親戚の結婚式を予定していて、宿泊や飛行機の手配はもちろん、着物のレンタルや、購入したらお高いカメラのレンズのレンタルや、美容院の予約、あと他に忘れてることは無いかと繰り返し考えている時期でした。

口には出さなかったはずですが、どうやら迷惑そうな空気がZoom越しにGさんに伝わったようで、
「あ!いや。良かったら!ムリにとは言わない・・」
と、気を使っていただく形で、受けるかどうかは自分で決めて良いことにしてもらいました。

SDGs検定とは?

それでも興味を持ったので、SDGs検定がどういうものなのかをググってみることにしました。

  • 過去問の一部がSDGs検定公式サイトにあるとのこと。
    試しに解いてみたところ「合格!」でしたが、この過去問は参考程度にした方が良く、本番はもっと難しいそうです。
    そして他の過去問は非公開のため、その難しさは把握できませんでした。

  • 合格の目安になる学習時間は50時間とのこと。
    この50時間という数字は合格した方がブログですすめていた数字です。
    個人差はあると思いますが、12月12日の検定までの日数から、プライベートの都合で勉強しそうにない日数と、手配したばかりの参考図書が手元に届くまでの日数を引いて、合格目安の50時間をねん出しようとすると、1日5時間ほど勉強時間にあてる計算になり、これは厳しいと感じました。

  • SDGs検定公式サイトの参考図書3冊のうち、『SDGs(持続可能な開発目標)』(蟹江宣史 中公新書 出版)からの設問が一番試験に出るとのこと。
    本を入手するとすぐに『SDGs(持続可能な開発目標)』から読み始めましたが、その日のうちに挫折してしまいました。
    誤解の無いようにお伝えすると、挫折した理由は、私がそのとき求めていたのが『でる単』のように試験対策を目的とした本だったのに対し、この本は帯にあるとおり「第一人者が理念から行動までを解説」している本でしたので、ギャップがありました。
    試験対策としては、本の内容を『でる単』や歴史年表のように整理をするひと手間が必要で、ただ買って読むだけでは済まないと悟りました。

そして、12月12日の検定は傾向を探るための模擬試験のつもりで受けることに決めました。

札幌へ

ここから、しばらく私が所属するSHIFT写真部の宣伝も兼ねて写真の話をします。

最終的にSDGs検定の話につながりますが、お急ぎの方は SDGs検定を受けました へ飛んでください。

「札幌大通り公園2021イルミネーション」撮影:SHIFT写真部 櫻井 寿乃

親戚の結婚式は、予定では昨年だったものが、コロナ過で1年延期されたものでした。という事情もあって、親戚一同、とても楽しみに熱心に準備を進めていました。私がカメラのレンズをレンタルしたのもそうですし、慣れない着物を着ることにしたのもその理由があったからでした。

そして私はそんな気合の入った親戚一同のカメラ係になりました。
式場ではプロカメラマンさんが何人もいる中、負けずに数百枚もの写真を撮りました。

無事、式も披露宴も終わり、ホテルへ戻った時のことです。
(え?顔がかゆい・・)
しまった!と思いました。

ここ数年は敏感肌用の化粧品を使い、好調だったため忘れていましたが、私は子供のころからアトピー湿疹が出やすい体質なのです。この日は美容師さんが最高のメイクをしてくれていましたが、どうやら化粧品が肌に合わず、加えて、旅先には使い慣れたかゆみ止めも持ってきていませんでした。
かゆみはどんどん強くなり、その晩はほとんど眠れませんでした。

小樽へ

翌日、小樽へ向かいました。 小樽には一眼レフを初めて買った頃に、上手く撮れないまま帰った場所がありました。
今回はその時のリベンジをするつもりでした。

着いてすぐのこと、写真を撮ろうとするとカメラのシャッターが下りません。良く見るとカメラの液晶に「FULL」と表示されています。
SDカードがいっぱいになったことが分かり、古い日付の写真を削除することにしました。なぜ古い日付の写真を入れっぱなしにしていたのかというと、推しの個展の写真をPCに移してからも消せずにいたからです。
いよいよ消す時が来たのだと思い、日付を選んで削除ボタンを押しました。

(・・・長いな)
(え?まさか?そんな??)

はい。そうです。お察しの通りSDカードの中身は全て消えていました。 日付を選んで削除する操作は何度かやったことがありましたが、この時は操作ミスをしたと思われます。

唐突ですが私はPMPなのでここで教訓を残します。

  • 寝不足の時に重大な決断(データの削除など)をしてはいけません!

  • SDカードは最小限の容量で書き込み速度が遅い安いものでも良いので予備を持ちましょう!

  • アトピーの人は小旅行でも使い慣れた治療薬を持っていきましょう!

意気消沈する私に、甥っ子が朗らかに「ゴミ箱とかに残ってるんじゃないの?」と言いました。
(・・・そっ、そうかな?)
藁をもすがる思いでググると、公式では保証していないものの、プロも使っているというアプリが見つかりました。
気を取り直し、データ復旧は帰宅後に試すことにして、以前はうまく撮れなかった「北一ホール」で撮った写真がこちらです。

「小樽 北一ホール」撮影:SHIFT写真部 櫻井 寿乃

さぁ!検定の勉強を!

旅行が終わり、検定の勉強をしたかったのですが、あまりにも気がかりなので、まずは、SDカードのデータ復旧をすることにしました。
自宅PCに専用アプリを入れて試すこと数時間、気合の入った親戚一同の写真を見事に復旧することが出来ました!
甥っ子もアプリのことをSNSで教えてくれたプロの方々もアプリ製作者の方々も、みんなありがとう!!!!!

ここで残る問題は、顔のアトピーだけになりました。
アトピーは手当てが遅れたために治りが遅く、いつもの薬を使っても、まだかゆみが続いていました。

SDGs検定まで、あと4日でした。

SDGs検定を受けました

12月12日にSDGs検定を受けました。

問題を漏洩してはいけない規約があるので、詳しくは書きませんが、
「〇〇をすれば、目標〇のターゲット〇〇と、目標〇のターゲット〇〇を同時に解決できる」という感じの問題に感銘を受けました。

それは、常日頃、ニュースを見聞きしたときに、SDGsの17の目標と169のターゲットをつなげて深く思考する練習をしていないと答えられない問題でした。この考え方が多くの人に根付けば、SDGsが目指す世界に、より早く近づけるのではないか。そう思えるほどの「良問」でした。

ただ、このタイプの問題は数が少なく、ほとんどは「年」「%」「第〇回」などの数字を正確に答えさせるタイプの暗記問題でした。SDGs検定の合格率が低い理由は参考図書からひと手間かけないと暗記問題へつながらない点にあると考えています。

僭越ながら、時にはテストなども作る立場で申し上げると、その数字を正確に答えられることが、果たしてSDGsを理解していることになるのだろうかという疑問を覚えました。

SDGsの歴史や現状を知ることは大切です。
ですが、問題のタイプと問題数の配分は検定の意図するところと違うように感じました。このあたり、今後見直されていくことを期待します。

とはいえ。
検定合格のためには、割り切って、暗記にも力を入れるべきですね。
受験生だった頃を思い出し、単語帳を買ってきました。SDGsの目標4には生涯学習にも触れられていて、いくつになっても学ぶ環境があることはありがたいということも分かってきました。少しずつですが学習の成果を感じています。

あとがき

これからも初心者が手探りで進めているSDGs活動の様子などを、お伝えする予定です。
また、次回からは、SHIFT写真部の記事は別建てにしようと考えています。
どちらも楽しみにしていただけたら嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いいたします。

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執筆者プロフィール:櫻井 寿乃
大手SIerにて、BtoBでは基幹システム構築、BtoCでは会員サービスやECサイトなどの開発に長年従事。プロジェクトマネージャーやPMOを担当するかたわら、新人研修、PM研修により人財育成に努めた後、2018年にSHIFTに参画。PMO、社内研修講師を経験後、ヒンシツ大学の講師に就任。PMP資格保持者。

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