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Chat GPTに聞いた無償ツールのデメリットがSaaS管理ツール「ワスレナイ」にも当てはまるのか検証してみた


はじめに


こんにちは、SHIFT「ワスレナイ」ブログ編集部です。
自社SaaS管理ツール「ワスレナイ」について情報発信しながら、
SaaSにまつわるお役立ち情報をお届けしています。

みなさんはツールの導入を検討する際、何を重視しますか?
使いやすさ、安全性、手軽さなど、様々な観点がありますが、
ビジネスにおいてコストは無視できません。
お金がかからない方が良いですよね。

特にSaaS管理は運用・保守に類するため守りの情シス業務に値します。
守りよりも攻めの業務にリソースを再分配していただきたい。
そんな想いから我々はSaaS管理ツール「ワスレナイ」を無償で提供しております。

しかし一方で、「タダより怖いものは…」ともよくコメントをいだたきます。

そこで今回は、ChatGPTに情報システム部門が無償ツールを使うことのデメリットを聞いてみました。ChatGPTが導き出したデメリットがSHIFTが無償で提供しているSaaS管理ツール「ワスレナイ」に当てはまるのか検証していきたいと思います。

Chat GPTに聞いた無償ツールのデメリット


「情報システム部門が無償ツールを使うことのデメリットを列挙してください」

ChatGPTに上記の質問をした回答がこちら

①機能の制限:無償ツールは通常、有償ツールと比べて機能が制限されている場合があります。特定の機能や機能拡張が必要な場合、無償ツールでは対応できないことがあります。

②サポートの不足:無償ツールは通常、有償ツールと比べてサポートが限定的な場合があります。問題が発生した際に迅速な対応が得られないことや、問い合わせに対する回答が遅いことがあります。

③セキュリティリスク:無償ツールはセキュリティ対策が不十分な場合があります。有償ツールに比べてセキュリティ機能が制限されていることや、セキュリティの脆弱性が見つかった場合に迅速な対応が行われないことがあります。

④利用条件やライセンスの制約:無償ツールは利用条件やライセンスに制約がある場合があります。利用者数や利用期間に制限があることや、利用規約に違反する行為が制限されていることがあります。

これらのデメリットを考慮すると、情報システム部門は業務要件やセキュリティの観点を考慮しながら、適切なツールの選択を行う必要があります。有償ツールの導入を検討することで、デメリットを最小限に抑えつつ業務効率化とセキュリティを両立させることができるでしょう。

実際、無償ツールの中にはキャンペーンやトライアルとして提供されているものも多く、①機能の制限 ④利用条件やライセンスの制約 のように機能や条件が制限されているものがあります。

また、フリーツールとして提供されているものは②サポートの不足 ③セキュリティリスクのように、カスタマーサポートが不足していたりセキュリティに不安があったりするものがあります。

ChatGPTの回答は、みなさんが連想する"タダ"の悪い部分とも合致するのではないでしょうか。

無償ツールのデメリットは「ワスレナイ」に当てはまるのか


では、これらのデメリットがSHIFTが無償で提供しているSaaS管理ツール「ワスレナイ」にも共通するものなのか見ていきたいと思います。

機能の制限

「ワスレナイ」は現段階でのすべての機能を無料でお使いいただけます。
多くのSaaS管理ツールに実装されているコスト管理やユーザー管理機能なども実装しており、2024年6月時点で、約150のSaaSと連携できます。お客様からの要望にも対応しており、機能面も連携SaaSも随時拡充しております。

サポートの不足

最初のハードルとなる導入作業をオンラインミーティングでサポートいたします。また、カスタマーサポートとしてメールやSlackでお問い合わせに対応しております。わかりづらい箇所があれば、ミーティングでのご説明も行います。

お問い合わせについては即日調査の開始を行っており、サポート体制の満足度では高評価をいただいております。(ワスレナイに対するフィードバック調べ)

セキュリティリスク

「ワスレナイ」は定期的な脆弱性診断を実施しております。どのユーザーにとっても使いやすいように継続的な機能拡張を行っており、脆弱性などにも迅速に対応できる開発体制を敷いています。

また、当然ではありますが、「ワスレナイ」利用にかかる情報管理につきましては、一部のシステム管理者に制限をして、すべて暗号化された状態で保存されております。その他、各社様ご指定のセキュリティチェックシートの回答も対応しております。

利用条件やライセンスの制約

「ワスレナイ」は無償であることによる利用者数や利用期間を設けていません。全従業員の情報を管理できます。

以上のように、一般的に挙げられる無償ツールのデメリットに「ワスレナイ」は対応しています。

なぜ「ワスレナイ」は無償なのか


さて、有償ツールに引けを取らない「ワスレナイ」ですが無料の理由は主に2つあります。

SaaS管理ツール「ワスレナイ」はコストを削減するためのツールです。
コスト削減のためにコストがかかるべきではないという弊社代表の思いの元、利用料金だけでなく初期費用、利用料、サポートすべてを無償で対応しています。

とはいえ、我々も営利企業です。もう1つの理由は事業的な背景が関係しています。SHIFTは今までIT関連企業や開発部門など、 特定の分野で繋がりのあるお客様を中心に事業を展開してきました。「ワスレナイ」をきっかけに、これまで以上に幅広いお客様との接点を持つことを目指しています。

「ワスレナイ」を使って削減できたコストを、攻めのIT分野に生かそうと思われた際は、SHIFTのことを思い出していただけると嬉しいです。

さいごに


現在実装されている全ての機能を無償でご提供しており、これらの機能が今後有料になることはありません。

導入から使用まで一貫して無料のSaaS管理ツールであるため、 試しに導入を検討する企業様も多いです。
気になった方はぜひ以下からお問い合わせください。

▼「ワスレナイ」とは?
https://lp.wasurenai.jp/

▼無料で使ってみたい方はこちら
https://lp.wasurenai.jp/contact.html

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執筆者プロフィール:SHIFT「ワスレナイ」ブログ編集部
「ワスレナイ」のSNS発信担当をしております。2024年3月より、SHIFT「ワスレナイ」ブロガーの担当になりました。SaaS管理ツール「ワスレナイ」について情報発信していきます。

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PHOTO:UnsplashAndras Vas