前編|子どもと過ごせる大切な夏休みに特別な思い出を! 親子ワーケーション企画で、ウェルビーイングを実現
はじめに
こんにちは。SHIFT 社内広報チームです。
『お子さんたちが親と旅行してくれる夏休みは、あと何回あるでしょうか?』
2023年、夏を目前に、SHIFT社内広報チームでは、社内にこんな呼びかけをしました。夏休みは、小学校で6回、中学校で3回。塾や部活などで子どもたちが忙しくなってくると、一緒に旅行できる機会は減っていきます。
そんな貴重な夏に、SHIFTでは、子どもたちと思い出を作るチャンスとして「親子ワーケーション」を企画し、社内へ参加を募りました。親子ワーケーション企画のタイトルは、「シフトモkidsサマーキャンプ2023in宗像(むなかた)」
この記事では、SHIFTの社内広報チームがなぜ、親子ワーケーションを企画したのか。「シフトモkidsサマーキャンプ2023in宗像」によりどんな効果を生み出すことができたのかをご紹介していきます!
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■シフトモkidsサマーキャンプ2023in宗像 開催概要
開催日時:2023年8月6日(日)ー8月8日(火)
開催場所:福岡県福岡市/宗像市
参加対象: SHIFTグループ従業員の子ども(メイン:小学生)
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■SHIFTの働き方の現状
SHIFTは、コロナ禍の2022年8月期(2021年9月~2022年8月)に、SHIFTグループ全体で約2,500名の人材を採用するなど、成長に向けた取り組みを続けてきました。2023年6月には、グループ従業員数が1万人を突破。加えて、ビジネス環境の変化に応じた柔軟かつ生産性の高い働き方の推進によって、2023年8月の現在でも6割以上の従業員がリモートワークを行っているため、これまで以上に従業員同士が相互にコミュニケーションをとれる機会や方法を大切に、会社全体でさまざまな施策に取り組んでいます。
■「シフトモkidsサマーキャンプ2023in宗像」とは
従業員が、子どもを連れて、全国各地から福岡県へ。親である従業員は、SHIFTの福岡オフィスで通常業務。その間、お子さんたちは、私たち運営のアテンドにより、福岡県宗像市でさまざまな体験を行いました。
SHIFTでは、2021年から、毎年、従業員のお子さんを夏休みに東京本社にお招きし、2週間サマースクールを実施。お子さんたちに応援してもらいながら働いてもらうことを目指しています。
「シフトモkidsサマーキャンプ」は、さらなる従業員やその家族のエンゲージメント向上を目的に昨年スタートした施策です。「シフトモkidsサマーキャンプ」は、仕事の時間も家族の時間も全力投球している従業員が『忙しいせいで夏休みに子どもにしてあげられないことばかりだ』と思うのではなく、『一生懸命に働いているから、子どもに特別な時間を提供できた』と感じられる機会にしてもらうことを目標にしています。従業員が、子どもたちによい経験をさせてあげながら働ける環境に身を置くことで、心豊かに働いてもらいたい!そんな思いで企画しています!
今回は、従業員12人と5歳から中学2年生までのお子さん15人が参加してくれました。
■日常から視野をぐーんと広げる「シフトモkidsサマーキャンプ2023in宗像」の行程
昨年初開催した「シフトモkidsサマーキャンプ」は高知県で実施。東京をはじめとする首都圏や大都市で暮らす子どもたちにとって、高知県の自然体験は初めてづくしでした。青々と稲が生い茂る棚田を見学しながら、蛙の観察に夢中になり、湧き水のきれいさに驚くなど、子どもたちが「生きた学び」をしているなと感じられる場面が多々ありました。
今年は福岡県福岡市と宗像市を訪問場所に設定。昨年の経験を活かし、日常では味わえない体験を軸にプログラムを作成しました。
福岡県宗像市に到着すると、フェリーに乗って大島へ。幻想的な空間でシーグラスを洗ったり、透き通った遠浅の海で、シーカヤックや海水浴に夢中になったり、はじめての体験がたくさんできました。
大島の宗像神社中津宮の幻想的な雰囲気や、島全体が七夕飾りに彩られた様子など、はじめての景色にもたくさん出会えました!「世界遺産」に触れ、教科書の世界とリアルをつなげられた子も!
■「シフトモkidsサマーキャンプ2023in宗像」で社内に生みたかった3つの効果
「シフトモkidsサマーキャンプ2023in宗像」の参加対象は、お子さんをお持ちの従業員。参加者に最高の夏休みを届けることに加えて、参加者以外の従業員にも、価値ある機会にしてもらえるよう、3つのチャレンジをしました。
①東京本社と地方拠点の心理的距離を短縮する
SHIFTではコロナ禍により、リアルなコミュニケーションを取る機会が少なくなっていました。物理的距離のある、地方拠点とはなおさら。「シフトモkidsサマーキャンプ」は、今回、東京・大阪・仙台という各地から従業員とそのお子さんが福岡オフィスに集まる機会に。福岡拠点所属メンバーとの懇親会も実施し、物理的・心理的距離を縮める一歩となりました。
②遠い旅先と従業員をつなげる
「シフトモkidsサマーキャンプ2023in宗像」では、4年ぶりに開催される福岡県宗像市大島の「七夕まつり」を見学することにしました。そこで、SHIFTグループから七夕の短冊を募り、宗像大社中津宮に奉納することに。子どもたちが参加者以外の従業員の願いを届けてくれました。みんなの願いが叶いますように!
③「ふるさと納税」先をより身近に感じてもらう
「シフトモkidsサマーキャンプ」の旅先を選ぶ際に、福岡県宗像市が、SHIFTをふるさと納税の指定納付受託者としている、「まん福」契約自治体であることが1つのポイントになりました。 SHIFTでは、従業員向けふるさと納税支援ポータル「まん福」を運営しています。「まん福」は、返礼品のやり取りにとどまらない、自治体と従業員の関係づくりを目指しています。
今回の「シフトモkidsサマーキャンプ」では、実際に宗像に足を運んだ子どもたちだからこそできる、魅力発見ワークを実施しました。「道の駅むなかた」さんにお邪魔し、身近なSHIFT従業員を喜ばせるオリジナル返礼品の企画づくりにチャレンジ。宗像市を満喫した子どもたちが考えた返礼品案は、宗像の魅力に子どもたちの楽しい思い出が加わったものばかりとなりました!
まとめ
今回は、「シフトモkidsサマーキャンプ」を実施することで生みたかった効果をご紹介しました。たくさんの思いを詰め込んで出発した旅でしたが、実際に行ってみたら、子どもたちの記憶に刻み込まれることになるドキドキのハプニングも多々発生!
後編では、参加者アンケートの結果と共に「シフトモkidsサマーキャンプ」が社内広報の施策としてどう生きたのか、思い出エピソードと共にご紹介します!お楽しみに!
\後編公開中/
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